ビザ

1. 留学ビザ - 取得

東京大学に入学するには、必ず留学ビザを持っていなければいけません。入学許可通知が出た留学生には、国際化推進室からビザ申請に必要な書類を送付します。この書類を受け取り次第、母国に在る日本大使館にて申請手続きを行ってください。在留資格の有効期限は、研究生であれば1年間、正規生であれば2年間発給されます。

2. アルバイト

「留学」の在留資格は原則的に労働を禁止していますが、入国管理局で「資格外活動」の申請を行うと、勉学・研究に支障がないと判断された場合のみアルバイトが許可されます。 1週間の労働時間数は28時間までとなっています。ただし、学内で行うTA・RAに限っては申請の必要はありません。(セミナーの手伝い等は要申請)

また、風俗営業関連業種での労働は禁止されています。申請をせずにアルバイトをした場合は国外退去処分となりますので、十分注意してください。許可証は通常、申請後3~4週間後に発行されます。取得後は必ず交流室に許可書のコピーをご提出下さい。必要書類は申請書(入管HPよりダウンロードできます)、パスポート、学生証、外国人登録証です。

3. その他(ビザ更新、再入国許可、家族滞在ビザ)

来日後の必要手続き(在留期間更新、再入国許可、家族の呼び寄せなど)の申請ついては、所轄 入国管理局 にて、留学生本人が直接行ってください。

4. ビザ・コンサルティング・サービスのご案内

東京大学では、外国人研究者や留学生の皆さんの、在留資格などに係る様々な質問に迅速にお答えするため、また、外国人研究者を招聘する本学教職員の利便を図るため、平成18年11月から、ビザ・コンサルティング・サービス(在留資格関連業務)を開始しました。詳しくは 国際本部のページ をご覧ください。