メンバー紹介

メンバー紹介

山本智室長

山本 智室長

ORSDの皆さんとともに、理学系研究科の教育・研究活動に資する資金の獲得や教育・研究プログラムの支援に、教員と事務部の方々と連携しながら取り組んでいます。今後も、当研究科の教育・研究活動を学際的、俯瞰的な視点から支援できるチームとなるよう室長として努力するとともに、研究者が最先端の研究に専念できるよう環境を整えていきます。

野上識プリンシパルURA

野上識プリンシパルURA

私立医科大学、本学新領域創成科学研究科などで生物科学分野の研究をしておりましたが、平成26年5月より新たにORSDのメンバーに加わりました。大学生、大学院生時代を過ごした古巣の理学部・理学系研究科で行われている最先端の研究を支援できることに日々喜びを感じています。

URAの業務は多岐にわたりますが、教員・博士研究員・学生を問わず、科学者が研究に打ち込める環境を作ることが第一義的な使命と考えています。その使命遂行のためにこれまでの経験を活かしていきたいと思います。

詳しい紹介

ハリス ケイト シニアURA

ハリス ケイト シニアURA

英国で大学を卒業し、スイスで博士号を取った後、平成23年に東京大学で超分子化学についての研究をするために博士研究員として来日しました。その後、エダンズという英文校正の会社でシニア・エディターとして勤務しました。平成29年6月にORSDのメンバーに加わりました。国際的な研究活動や科学コミュニケーション活動の経験を生かして、URAとして理学部・理学系研究科の研究者全員を支援したいと思っています。

詳しい紹介

宮下哲特任教授

宮下哲特任教授

令和2年10月に科学技術振興機構(JST)から東京大学理学系研究科物理学専攻にアドミニストレーターとして出向し、令和3年4月からORSDのメンバーに加わりました。わが国の研究力が諸外国に比べて相対的に低下していると言われている昨今、その一因として研究者の研究時間の減少が挙げられます。研究者を雑務から解放し、研究に専念できる質の高い時間を確保することが研究力向上の一翼を担うはずだという信念の下、これまで培った経験・知識を活かして、研究者が生き生きとして研究できる環境作りに尽力したいと思います。

梅木彩特任専門職員

梅木彩特任専門職員

2019(令和元年)9月よりORSDメンバーとして加わりました。あまり聞き慣れないファンドレイジングという言葉ではありますが、今まで以上に、大学が社会から高く評価され、社会から支えていただくために、研究教育を通じ社会に多くを貢献していかなくてはなりません。そのためにも大学の方針や活動内容を社会の皆さまによく知っていただける機会を、ファンドレイジングの活動を通じて発信していけるよう尽力して参ります。

馬場良子准教授

馬場良子准教授

原子核物理学の研究に従事の後、日本科学未来館での科学コミュニケーター、本研究科のURA、中央大学のURAに勤務ののち、令和4年3月よりORSDのメンバーに加わりました。今までの科学コミュニケーション活動や研究支援の経験をいかして、本研究科と社会とのつながりを強化し、本研究科における産学連携を推進します。

作田千絵講師

作田千絵講師

平成26年5月に当時の国際化推進室に着任し、令和4年4月からはORSDメンバーとして国際連携業務を担当しております。理学部・理学系研究科の一層の国際化を推し進めるとともに、国際的な流動性の高まりとともに生じる様々な課題を見つけ解決していくことを通じて、すべての構成員が安心して力を発揮できる環境作りに尽力していきたいと思います。

パラヴァリ ネッティミ ラヴィンドラ(ラヴィ)特任専門職員

Dr. Ravindra Palavalli Nettimi

幅広い聴衆に科学を伝えることが大好きです。オーストラリアで博士号を取得してから、米国でポスドクとして、マルチメディアを作成し、誰もが科学にアクセスできるようにする記事を書きました。令和4年10月、ORSDのメンバーになりました。これまでの研究経験とコミュニケーション能力を活かし、理学系研究科の国際広報戦略を立案・実施したいと考えています。研究科の研究成果を国内および国際的な英語メディアに広めるために、プレスリリースを書きます。

ベルタ エメシェ特任専門職員

Emese Berta

令和4年に日本で大学を卒業し、同年10月から研究支援総括室に勤めております。多様な国際経験を生かして、理学部・理学系研究科の国際化に貢献したいと思っております。

今まで在籍した方