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修了要件

修了要件

必修となるコースワーク

以下のコースワーク科目の履修が義務付けられています。

  1. 「宇宙地球フロンティア特論Ⅰ,Ⅱ」の中から修士課程修了までに2単位
    ※博士後期課程からIGPEESに採用された学生は、博士後期課程2年次が終了するまでに履修すること。
  2. 以下の科目一覧にある「宇宙地球フロンティア講義」の中から博士後期課程1年次が終了するまでに、6単位(うち2単位以上は他専攻科目から履修すること)コースワーク科目一覧
  3. 「宇宙地球フロンティア特別演習Ⅰ~Ⅳ」の中から博士後期課程2年次が終了するまでに、2単位以上

ただし、大学院進学後、コース生採用前に履修していた場合は、コースワーク単位を履修したものと認められます(博士後期課程からIGPEESに採用された学生がコース生となる前に履修していた場合は、申請の上、認定を受ける必要があります)。

副指導教員との面談

本プログラムでは、指導教員に加えて、副指導教員を選定します。半年ごとに副指導教員への研究進捗報告を行い、副指導教員の署名入りの研究進捗報告書を理学系研究科学務課国際卓越大学院事務局に提出します。

副指導教員となることができる教員はこちらを参照してください。

※副指導教員制度は、コース生が既存の専門分野を超えた幅広い知見を得るために活用されることを推奨しています。副指導教員の希望は、各自の研究分野と異なる分野の教員を選択することを奨励します。

宇宙地球フロンティア実地研修への参加

宇宙地球フロンティア国際卓越大学院プログラムでは、既存の研究分野で確固たる強みを身につけ、異分野融合型の研究テーマを自ら発掘・実行する力を身につけることを目的とし、修士課程1年次から博士後期課程2年次の間に宇宙地球フロンティア実地研修に参加することをコース修了の要件の一つとしています。宇宙地球フロンティア実地研修として認められるものは以下のとおりです。

(1)海外派遣等
(2)企業インターンシップ
(3)国内外他大学での共同研究推進

(1)、(2)、(3)の全て、原則2週間以上とします(移動日は含まない)。
なお、複数の活動を組み合わせて2週間以上とすることも可能です。ただし、2週間以下の(2)企業インターンシップは、(1)海外派遣等または(3)国内外他大学での共同研究推進と組み合わせてください。

認定手続き、事前申請の方法等の詳細は以下の実施要項を確認してください。

その他

本事業により得た研究成果を発表する場合は、本事業により助成を受けたことを表示することが可能です。
論文中の謝辞(Acknowledgment)の記載例は以下のとおりです。

【和文】

  • 本研究は宇宙地球フロンティア国際卓越大学院プログラム(IGPEES)、東京大学国際卓越大学院教育プログラム(WINGS)の支援を受けたものです。
  • 本研究はIGPEES、東京大学WINGSプログラムの支援を受けたものです。

【英文】

  • This research was supported by International Graduate Program for Excellence in Earth-Space Science (IGPEES), a World-leading Innovative Graduate Study (WINGS) Program, the University of Tokyo.
  • This research was supported by IGPEES, WINGS Program, the University of Tokyo.