search
search

理学部ニュース

宇宙を見通す新しい「眼」をつくる

宮田 隆志(天文学教育研究センター 教授) 

1993年京都大学理学部物理学科卒業,'98年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。理学博士。国立天文台ハワイ観測所RCUH研究員,東京大学理学系研究科天文学教育研究センター木曽観測所助教,理学系研究科天文学専攻准教授を経て,2017年より現職


Q. 子供の頃好きだった教科は?
A. 図画工作のお絵描き
子供の時から絵を描くのが好きだったので,授業時間に好きに絵を描ける図画工作や美術の時間は楽しかったです。逆に音楽(特に楽器演奏)は苦手で,いまでもリコーダーを見ると何ともいやーな気持ちになります。

Q. 中高生の頃,どんなことに興味を持っていましたか?
A. パソコン
当時はMSXとかFM77とかいうパソコンで,BASICという言語で役に立たないプログラムを書いて遊んでいたような気がします。

Q. 趣味はなんですか?
A. お風呂で音楽を聴くこと
防水スピーカーで音楽を流しながら湯船につかるのが日常の楽しみ。音楽はなんでも聴きますが,akikoやbohemianvoodooなどの邦楽ジャズが最近のお気に入りです。

Q. 自分は運がいいと思う?
A. はい
なんだかんだ,これまで多くの皆さんに助けられてきました。それを運と呼ぶのかは分かりませんが,偶然の出会いが今の自分を形作ってきたのだと思います。

Q. インスピレーションの源は?
A. 人との会話
何かを一生懸命考えていてもなかなか形になりませんが,ふと人と話しているときにそれが芽を出すように,アイデアとしてまとまることが多い気がします。

Q. 宇宙人はいると思う?
A. 現時点ではノーコメント
一応宇宙関係の研究者ですし,科学的なエビデンスが出せるまではノーコメントということで。。。

ー メッセージ ー

誰もやっていないことをやるのが理学だと思います

 

理学部ニュース2023年5月号掲載

理学の研究者図鑑>