search
search

Press Releases

DATE2024.06.10 #Press Releases

魚類胚の卵黄多核層における糖新生を発見

発表概要

北里大学海洋生命科学部の古川史也講師、清水茉莉乃(博士課程)、児玉孝文(修士課程)、台湾・中央研究院のPung-Pung Hwang博士(Distinguished Research Fellow)、東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所の黒川大輔助教、東京大学大気海洋研究所の高木亙助教、城西大学理学部の佐野香織准教授、徳島大学大学院医歯薬学研究部の馬場麻人教授らの研究グループは、ゼブラフィッシュ、クサフグ、およびトラザメの胚を用いて研究を行い、発生途中の魚類が持つ「卵黄多核層」と呼ばれる特別な細胞層にグルコースを合成(糖新生)する能力があることを発見しました。

この研究成果は3つの研究論文としてそれぞれ、PNAS Nexus(2024年3月21日付)、Comparative Biochemistry and Physiology Part A(2024年5月10日付)、Physiological Reports(2024年5月29日付)に掲載されました。


研究の概要図

詳しくは、北里大学 のホームページをご覧ください。

関連リンク:
中央研究院(台湾)、東京大学大気海洋研究所、城西大学、徳島大学

発表雑誌

雑誌名1
PNAS Nexus)
論文タイトル
雑誌名2
Comparative Biochemistry and Physiology Part A: Molecular & Integrative Physiology
論文タイトル
雑誌名3
Physiological Reports
論文タイトル