DATE2024.07.18 #イベント
参加登録をされた皆様へ
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理学系研究科等総務課総務担当 shomu.s_@_gs.mail.u-tokyo.ac.jp
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理系?文系?理系の大学を卒業した後の進路はどうなるの?
理系学部への進学に興味のある女子生徒のみなさん、保護者の皆さま、進路相談にお悩みの先生方も、ぜひご参加ください。
企業やアカデミアの最先端で活躍する理系女子の先輩たちが、理学部の魅力や進路決定に役立つ情報をお伝えします!
プログラム
1.挨拶「理学部ってどんなところ?」
2.卒業生の講演「『化学が好き』から広がった私のキャリア」
栗谷 真澄
株式会社レゾナック・ホールディングス
研究開発企画部リソース管理グループ
3.教員の講演「ゲノム解析で紐解くヒトの進化と多様性」
小金渕 佳江
東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 助教
4.現役学生による研究紹介
5.自由歓談
講演者のご紹介

栗谷 真澄 (くりたに ますみ)
パズルと日本の歴史が好きだった女の子が、いつしか化学に魅せられ、大学で化学を学ぶことを選び、新しい分子を作り・操り・時に振り回されながら研究をしました。卒業後は、大好きな化学・分子で社会とつながりたいと思い化学メーカに入ったら、研究開発以外にもいろんな役割の人が関わっていることを知り、実際私も、企画や人事周りの業務、留学などを経験しました。今回は、私の中高生時代から大学、大学院、会社での経験をお話ししたいと思います。
略歴:
2012年東京大学大学院理学系研究科化学専攻にて博士課程を修了。同年、昭和電工(株)(現(株)レゾナック・ホールディングス)に入社後、有機ELやフラーレンなど複数の研究開発を担当。MBA海外留学を経て本社でオープンイノベーションや技術者の交流促進、企業文化醸成に従事。現在は、よりよい研究開発の仕組みの構築を行っている。

小金渕 佳江(こがねぶち かえ)
「自分は何故ここにいるのだろう?」と、ふと疑問を持ったことがきっかけで、わたしはヒトの進化や系統に関するゲノム研究に取り組んできました。最近では、古い遺物からDNAを抽出・解析する古代ゲノム学が発展し、ヒトの進化や遺伝的多様性に関する新たな発見が相次いでいます。この講演では、最新の研究成果をわたしの経験と共に紹介し、理学的な視点から「ヒトとは何か」を解き明かす魅力についてお話ししたいと思います。
略歴:
2010年に東京大学大学院新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻にて修士課程を修了。民間企業でセールス及びマーケティングに従事したのち博士課程に進み、2017年に北里大学大学院医療系研究科医学専攻を修了。博士(医学)。その後、琉球大学大学院医学研究科・ポスドク研究員、琉球大学医学部・特命助教を経て、2020年より現職を務めている。
日時 ※オンライン(Zoom)にて開催します
2024年8月24日(土)13:30-17:00 ※13:00より入場可能。
対象
女子中高生100名、保護者・教員25名
申込方法
参加無料・事前申込制(先着順)
親子で参加される場合は、ご一緒にお申し込みください。
定員に達したため締め切りました。
たくさんのお申し込みをいただきありがとうございました。
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主催
東京大学大学院理学系研究科・理学部 男女共同参画委員会
東京大学大学院理学系研究科・理学部 広報委員会
お問い合わせ
東京大学大学院理学系研究科・理学部
電話 | 03-5841-4570 |
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shomu.s@gs.mail.u-tokyo.ac.jp |