第2回 School of Science Café Online開催報告

飯野 雄一(広報室長/生物科学専攻 教授)

第2回 School of Science Café当日の様子。
上:廿日出文洋助教,下:吉清まりえ特任助教

好評であった第1回の“School of Science Café”(2021年2月7日)に引き続き,2021年9月11日(土)に第2回のSchool of Science Café(オンライン)を開催した。このイベントは,理学系研究科の国際化の一環として高校生と大学学部生を対象とし,英語で理学の面白さを伝え議論を楽しむ企画として開催している。前回は10:00–12:00での開催としたが,世界のさまざまな地域からの参加を可能とするため,今回は土曜日の20:00–22:00という夜遅くの開催とし,44名の参加となった。うち半数以上が国内の生徒であった。 他に,インド,コロンビア,オーストリア, スウェーデン,イギリス,スペイン,ブラジルからの参加があった。前回と異なり,今回はヨーロッパからの参加者が多く,開催時間を変えたことの効果が確認された。

プログラムは,まず天文学教育研究センターの廿日出文洋助教がアタカマALMA望遠鏡などを用いたサブミリ波による観測と,それにより見えてくる宇宙の姿について紹介した。次に,化学専攻の吉清まりえ特任助教が酸化鉄・酸化チタン磁性ナノ粒子の開発,光スイッチングや蓄熱特性の発見,それらの応用への展望について紹介した。その後,質疑応答,総合討論へと進み活発な意見交換がなされた。今回は研究内容に関する突っ込んだ質問が比較的多かった。アンケート結果からも,参加者が両話題に強く興味を誘起されたことがうかがえた。関係各位のご協力に感謝申し上げたい。

理学部ニュース2021年11月号掲載

 

トピックス>

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加