東大理学部 高校生のための冬休み講座2020 Online

飯野 雄一(副研究科長/ 広報室長/ 生物科学専攻 教授)


女子中学生の未来2020ポスター
理学部では例年冬休みの時期に小柴ホールにて高校生向けの講演会を開いているが,今回はコロナ禍のため現地での開催ができず,他のイベントと同様にオンラインでの開催とした。あらかじめ録画を行い,2020年12月26日(土)と27日(日)の2日間だけ視聴できるオンデマンド配信とした。対象は,例年高校生,中学生向けとしているところ,今回は小学生・大学生・ 大学院生・一般の視聴者も参加可能とした。

講座では,星野真弘研究科長・理学部長の挨拶に加え,以下の6講義を配信した。
講義1:数学科・新井敏康教授「その話,いつ終わるの?」
講義2:原子核科学研究センター・今井伸明准教授「原子の奥の世界から宇宙の成り立ちを知る」
講義3:天文学科・藤井通子准教授「スーパーコンピュータで宇宙を創る」
講義4:地球惑星環境学科/地球惑星物理学科・Simon R. Wallis教授「日本の山脈が記録する沈み込み帯テクトニクス」
講義5:化学科・池本晃喜講師「炭素の多様な形を自在に設計・合成する」
講義6:生物学科・東山哲也教授「種の壁を超える」

2日間の自由な時間に好きな順で視聴できるのは利便性が高かったものと思われる。例年はホールの定員の関係から100~150名ほどしか入場いただけないところ,各講義とも200回ないしは多いもので400回ほどの視聴をいただいた。シニアの方が多かったことも今回の特徴であった。本講義の開催の準備,収録,配信は広報室と情報システムチームが協力して行なった。視聴いただいた皆様と,さまざまにご助力いただいた皆様には深く感謝したい。

理学部ニュース2021年1月号掲載

 

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