東大理学部 高校生のための冬休み講座 開催報告
榎本 和生(広報室長/生物科学専攻 教授)

(上から講演順に)地殻化学実験施設 鍵裕之教授,生物化学科 反町典子教授,情報科学科 品川高廣教授の講演の様子
毎年冬休みの時期に行っている高校生向けの講演会を2026年1月7日(水)に,小柴ホールの現地参加と理学部YouTubeチャンネルによる配信のハイブリッドで開催した。
理学系研究科長・理学部長 大越慎一教授の挨拶に続き,地殻化学実験施設 鍵裕之教授による「物質に圧力をかけていくと何が起こるか? ~高圧下の化学と地球科学~」,生物化学科 反町典子教授による「生命科学研究から疾患治療戦略に挑む~科学で社会に貢献するために~」,情報科学科 品川高廣教授による「あなたのコンピュータ、本当に信頼できますか?~見えないところで動く技術~」の講演が行われた。
各分野の最先端の研究を垣間見る機会とあって,現地参加者はノートを取りながら熱心に講演に聴き入っていた。質疑応答では,いずれの講演に対しても多くの質問が寄せられ予定の時間内では答えきれなかったため,休憩時間を利用して講師が直接現地参加者に応対する場面も見られた。参加者の関心の高さがうかがわれる。進行と撮影配信は広報室と情報システムチームが協力して行い,当日の受付や安全管理を事務部長と総務課がサポートした。ご参加・視聴いただいた皆様と,準備と運営にご協力いただいた皆様に心から謝意を申し述べる。

