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理学部ニュース

研究って楽しい!

林 悠

(生物科学専攻 教授) 

2003年東京大学理学部生物学科卒業。2008年同大学大学院理学系研究科生物科学専攻修了(理学博士)。2016年〜2020年筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)若手フェロー,准教授。2020年〜2022年京都大学大学院医学研究科 教授。2020年〜現在筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構 (WPI-IIIS)客員教授(兼任)。2022年〜2023年京都大学大学院医学研究科 特定教授。2022年〜現在東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 教授。2024年度よりムーンショット型研究開発事業のプロジェクトマネージャー


Q. 趣味はなんですか?
A. 投網
楽しいです!子供の頃からやっていますが,京都で働いていた時に琵琶湖でさらに鍛えました。そのほかに,釣り,ピアノ,ダイビング(年を取ってからは素潜りのみ)なども好きです。

Q. 座右の銘は?
A. 真実は細部に宿る
どんなに科学の大型化が進もうと,ブレイクスルーの決め手となるのは個人の観察や洞察,きめ細やかな実験デザインや作業のような気がします。何事も丁寧に!(自戒の念も込めて…)

Q. 東大理学部のいいところはここ!
A. 努力が得意な人が多く集まっている
継続は力なり!努力に勝る天才無し!

Q. 学生さんにおすすめする本や教科書は?
A. デトロイト・メタル・シティ
勉強や仕事でしんどくなった時とかは,息抜きにこういうギャグマンガはいかがでしょうか(笑)。「ホリケンふれあい旅」というテレビ番組も(もしまだ観られるようでしたら)息抜きにお勧めです。

Q. インスピレーションの源は?
A. 研究室メンバーとのディスカッション
言葉のキャッチボールには,思考を磨く効果があるように感じます。

Q. 転生できるとしたら?
A. アラブの大富豪!
研究資金集めに奔走することなく研究に没頭できそうだから。

ー メッセージ ー

100年後の教科書に載る研究を一緒に目指しましょう!(私自身がここの学生だった時の恩師の言葉です)