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イベント

DATE2021.08.04 #イベント

イベント】第2回理学系研究科・理学部カフェ 2021 ~オンライン

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理学系研究科・理学部の高校生・学部生で、科学への情熱をお持ちの方はいらっしゃいませんか?理学系研究科・理学部で行われているエキサイティングでトピックな研究について学びませんか?また、理学系研究科・理学部の教授と交流し、理学系研究科・理学部での研究生活や学生生活について質問できる貴重な機会です。

このオンラインイベントは全て英語で行われ、世界中の学生が参加できます。ぜひご参加ください!
 

開催日時

  • 2021年9月11日(土
  • 午後8:00 - 午後10:00(日本時間

会場

  • オンライン(Zoom)
プログラム
午後8:00-8:05 研究科長/学部長からのメッセージ
8:05-8:10 PM はじめに
午後8時10分-8時40分

講師1:

サブミリ波観測による宇宙の "隠された "活動の解明
(初鹿出文洋)

午後8時40分-8時50分 質疑応答
午後8時50分-9時20分

講師2:

磁気記録と電磁波吸収のための新規酸化鉄ナノ磁石の開発
(吉清 麻里絵)

9:20-9:30 PM 質疑応答
9:30-10:00 PM ディスカッション
 

 

スピーカー

サブミリ波観測による宇宙の "隠された "活動の解明
Dr. Hatsukade


初鹿出 文洋 助教授
天文学教育研究センター 助教 初鹿出文代

- 講演者について
東京大学大学院理学系研究科・天文学教育研究センター助教。2010年東京大学大学院理学系研究科天文学科/天文学専攻博士課程修了。研究分野は電波観測による銀河の形成と進化。

夜空に輝く星の光を見ることはできますが、可視光線は宇宙空間に浮遊する塵に吸収されるため、星が放つ光のごく一部にすぎません。ダストは可視光や紫外線を吸収し、そのエネルギーを遠赤外線やサブミリ波で再放出します。そのため、これらの波長を利用することで、可視光では追跡できない宇宙の "隠れた "活動を探ることができます。初期宇宙では、現在よりも星形成活動が活発で、同時に塵に隠されている割合が高かったことが知られています。本講演では、サブミリ波観測を通して、星形成や銀河進化の「真の」活動を探る方法を紹介します。

磁気記録と電磁波吸収のための新規酸化鉄ナノ磁石の開発

Dr. Yoshikiyo

 

吉清 麻里絵 特任助教
化学科/化学専攻

- 講演者について

東京大学理学系研究科・理学部化学専攻特任助教。2021年、東京大学理学系研究科・理学部化学専攻博士課程修了。研究テーマは、金属酸化物および金属錯体をベースとした機能性材料の開発。

鉄酸化物は様々な相として発見されています。代表的なものは、赤さびとして知られるヘマタイト(α-Fe2O3)とマグヘマイト(γ-Fe2O3)。私たちの研究室では、Fe2O3の希少相として、強い磁気異方性を示すε-Fe2O3を開発しました。そのユニークな磁気特性により、この材料は磁気記録にとって重要なナノメートルサイズの粒子にまで小型化することができました。さらに、ε-Fe2O3はミリ波領域で高周波電磁波吸収を示します。このシンプルな酸化鉄は、将来のビッグデータやモノのインターネット(IoT)技術に貢献する可能性があります。本講演では、機能性ナノ磁石の基礎科学から産業応用までの展開を紹介します。

定員

  • 50名
事前登録

参加費

無料

対象者

高校生

学部学生

参加登録

登録フォーム

登録期間2021年7月19日~2021年8月27日

定員に達しました。ありがとうございました!

プレゼント

本イベントにお申し込みいただいた日本在住の学生の皆様には、ささやかなプレゼントを郵送させていただきます。残念ながら、パンデミックの影響により、日本国外にお住まいの方へのプレゼントはご用意できません。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

 

お問い合わせ先

東京大学理学系研究科・理学部 コミュニケーション室

TEL 070-3139-3345
電子メール kouhou.s@gs.mail.u-tokyo.ac.jp