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イベント

DATE2021.01.25 #イベント

イベント】第1回理学系研究科・理学部カフェ 2021 ~オンライン

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科学に興味のある高校生や学部生はいませんか?理学系研究科・理学部で行われているエキサイティングでトピックな研究について学びませんか?また、理学系研究科・理学部の教授と交流し、理学系研究科・理学部での研究生活や学生生活について質問できる貴重な機会です。

このオンラインイベントは全て英語で行われ、世界中の学生が参加できます。ぜひご参加ください!
 

開催日時

  • 2021年2月7日(日
  • 午前10:00 - 午後12:00(日本時間

 

会場

  • オンライン(Zoom)

 

プログラム
10:00-10:05 研究科長/学部長からのメッセージ
10:05-10:10 はじめに
10:10-10:40

講師1:

宇宙の秘密を解き明かす-とらえどころのない小さなニュートリノを観測して(横山雅史)

10:40-10:50 質疑応答
10:50-11:20

講師2:

感染症への数理モデリングアプローチ(大橋 淳)

11:20-11:30 質疑応答
11:30-12:00 ディスカッション

 

講演者

 

宇宙の秘密を解き明かす - 捉えどころのない小さなニュートリノの観測によって
Dr. Yokoyama


横山 雅史 教授
物理学科/物理学専攻

- 講演者について
東京大学理学系研究科・理学部教授。東京大学で博士号を取得後、京都大学でニュートリノ物理学の実験に従事。高エネルギー加速器研究機構(KEK)、J-PARC(ともに日本)、フェルミ研究所(米国)の粒子加速器で生成されたニュートリノを用いた実験において重要な役割を担当。

世界は何でできているの?素粒子物理学の目標は、この深遠な問いに対する答えを提供することです。物理学者は1世紀以上にわたり、物質の基本的な構成要素についての理解を進めてきました。ニュートリノは、宇宙を構成する素粒子の中で最も多く存在し、最も理解されていない素粒子のひとつであり、宇宙の謎を解く鍵を握っていると考えられています。

東京大学は、数十年にわたってニュートリノ物理学の分野をリードしてきました。2002年と2015年のノーベル物理学賞は、カミオカンデとその後継施設であるスーパーカミオカンデを用いた発見に対してそれぞれ授与されました。2020年には第3世代施設であるハイパーカミオカンデの建設が始まりました。

本講演では、ニュートリノから見えてきたこと、そして今後期待されることについてお話しします。

数理モデリングによる感染症へのアプローチ
Dr. Ohashi

大橋 淳 准教授
生物科学科/生物科学専攻

- 講演者について
東京大学理学系研究科・生物科学専攻准教授。研究分野はヒト進化遺伝学。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。

数式を用いて様々な現象を扱う数理モデル。生物学の分野では、分子の挙動から種の進化まで、生命現象を理解する上で非常に有用です。本講演では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を例に、感染症のSIR(Susceptible Infected Recovered)モデルを紹介したいと思います。SIRモデルでは、S、I、Rの各区画の個体数を時間変数として与え、個体数の変化を連立常微分方程式で記述します。

本講義を通じて、感染症動態の数理モデリングの基礎理論を学ぶとともに、モデルを発展させることにより、COVID-19に対する有効な対策を発見していただければ幸いです。

定員

  • 50名
事前登録

参加費

無料

対象者

高校生

学部学生

参加登録

登録 フォーム

登録期間2020年12月11日~2021年1月20日

このイベントは定員に達しました。キャンセル待ちをご希望の方は、kouhou.s@gs.mail.u-tokyo.ac.jpまでご連絡ください。

プレゼント

本イベントにお申し込みいただいた日本在住の学生の皆様には、ささやかなプレゼントを郵送させていただきます。残念ながら、パンデミックの影響により、日本国外にお住まいの方へのプレゼントはご用意しておりません。誠に申し訳ございませんが、ご了承ください。

お問い合わせ先

東京大学理学系研究科・理学部 コミュニケーション室

TEL 070-3139-3345
電子メール kouhou.s@gs.mail.u-tokyo.ac.jp