この公募は終了しました。
東京大学大学院理学系研究科
知の物理学研究センター 特任研究員(特定有期雇用教職員)募集要項
- 1 職名及び人数
- 特任研究員1名
- 2 契約期間
- 決定後なるべく早い時期〜(令和5年度中採用の場合)令和6年3月31日・(令和6年度採用の場合)令和7年3月31日(ともに最終任期満了日・令和8年3月31日)
- 3 更新の有無
- 更新する場合があり得る。更新する場合は年度毎に行う。予算の状況、従事している業務の進捗状況、契約期間満了時の業務量、勤務成績、勤務態度、健康状況等を考慮のうえ判断する。在職できる期間は令和8年3月31日を限度とする。
- 4 試用期間
- 採用された日から14日間
- 5 就業場所
- 東京大学大学院理学系研究科(東京都文京区本郷7-3-1)
- 6 所属
- 東京大学大学院理学系研究科知の物理学研究センター
- 7 業務内容
- 科研費学術変革領域(B)「量子古典融合アルゴリズムが拓く計算物質科学」の計画研究A02班「波動関数理論と量子アルゴリズムの融合」に従事する。A02班のメンバーである、大久保毅(東大理)、三澤貴宏(東大物性研)、山地洋平(NIMS)、森田悟史(慶応大)、井戸康太(東大物性研)と協力して、テンソルネットワーク法や変分モンテカルロ法に関するアルゴリズム開発と、それらを活用した量子多体系の研究に従事する。
- 8 就業時間
- 専門業務型裁量労働制により、1日7時間45分勤務したものとみなされる
- 9 休日・休暇
- 土・日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
- 年次有給休暇、特別休暇 等
- 10 賃金等
- 年俸制を適用し、月額40万円〜50万円程度(業績・成果手当含め、資格、能力、経験等に応じて決定する。)通勤手当(支給要件を満たした場合、原則月額55,000円まで)
- 11 加入保険
- 法令の定めるところにより、文部科学省共済組合、雇用保険に加入
- 12 応募資格
- 博士の学位を有する者、または、着任時までに博士の学位取得が見込まれる者。量子多体系に対する数値計算の経験、もしくは量子アルゴリズム開発の経験があることが望ましい。
- 13 提出書類
- (1)履歴書
- (2)研究業績リスト
- (3)主要論文3編以内の別刷り(コピー可)
- (4)これまでの研究概要 (A4判1-2ページ程度)
- (5)着任後の抱負(A4判1ページ程度)
- (6)意見を伺える方2名の氏名・連絡先
- 14 提出先
- 提出書類をPDF形式の添付ファイルとし、Subject欄は「特任研究員応募」として t-okubo@phys.s.u-tokyo.ac.jp までお送りください。メール1通10 MB程度以内にし、必要に応じてパスワード保護してください。受け取りの返信を必ず差し上げますので、3日以内に確認のメールが届かない場合には必ずお問い合わせください
- 15 応募締切
- 令和5年10月31日(火)(必着)
- 応募があり次第順次審査を進めます。書類選考通過者に対して面接(オンライン可)を行います。適任者が決定次第、締め切る場合があります。
- 16 問い合わせ先
- 東京大学大学院理学系研究科量子ソフトウェア寄付講座 特任准教授 大久保毅
- e-mail: t-okubo@phys.s.u-tokyo.ac.jp
- 17 募集者名称
- 国立大学法人東京大学
- 18 受動喫煙防止措置の状況
- 敷地内禁煙(屋外に喫煙場所あり)
- 19 その他
-
- 本研究科では、男女共同参画を積極的に推進しています。
詳しくは下記URLの理学系研究科男女共同参画基本計画をご覧下さい。
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/overview/gender/ - 外為法等の定めにより、採用時点で、海外との兼業や、外国政府等からの多額の収入がある場合、研究上の技術の共有が制限され、本学教職員としての職務の達成が困難となる可能性があります。従って、兼業等については、本学における研究上の技術の共有に支障のない範囲に留める必要がありますので、予めご承知おき願います。
- 取得した個人情報は、本人事選考以外の目的には利用しません。
- 本研究科では、男女共同参画を積極的に推進しています。