教職員公募
東京大学大学院理学系研究科附属クォーク・核物理研究機構 准教授 募集要項
- 1 職名及び人数
- 准教授(常勤) 2名
- 注)同時に公募している「教授」とは別の公募になります。
- 2 採用予定日
- 決定後できるだけ早い時期
- 3 契約期間
- 期間の定めなし
- 4 試用期間
- 採用された日から6ヶ月間
- 5 就業場所
- 東京大学大学院理学系研究科(東京都文京区本郷7-3-1)
- (変更の範囲)本学の指定する場所(配置換又は出向を意に反して命じられることは原則ない。詳細は東京大学教員の就業に関する規程第4条による。)
- 6 所属
- 東京大学大学院理学系研究科附属クォーク・核物理研究機構
- 7 専門分野
- 原子核物理学実験
- 8 業務内容
- クォーク・核物理研究機構は、物理学専攻および原子核科学研究センターとの密接な協力体制のもと、クォークから原子核に至る広範な原子核物理学分野に関する最先端研究を推進している。また、国際共同研究のハブとしての役割を担い、世界的な研究ネットワークの中核となることを目指している。令和8年度には、「国際量子物理ネットワーク推進部門」の中に、米国における国際共同研究を戦略的に推進するため「海外拠点室」を設置し、Brookhaven National Laboratory(BNL)および Thomas Jefferson National Accelerator Facility(JLab)に分室を設ける。また、EICを契機として先端検出器・データ収集・計算基盤技術の研究開発を推進するため「先端技術開発室」を設置し、半導体センサー、先端DAQ、AI・高性能計算技術等の基礎開発から応用展開までを一体的に推進していく。さらに、同推進部門内に国際共同研究の戦略的展開、国内外研究機関との連携調整、研究資源の有効活用、研究成果の発信・展開等を担う「国際研究展開室」を設置する。
- 今回公募する准教授2名は、本推進部門の活動において中核的役割を担い、電子–イオン衝突型加速器(Electron-Ion Collider, EIC)計画をはじめとする国際共同研究を、研究・技術開発の最前線において推進することが求められる。特に、EICにおける物理解析、シミュレーション、Streaming Readout/DAQ、大規模分散コンピューティング、ソフトウェア基盤、AC-LGAD、MAPS、ZDC等の先端検出器・計算基盤開発において、国内外の大学・研究機関と連携しながら、日米共同による大規模研究・技術基盤の構築に貢献することが期待される。各准教授が主として担当する業務は以下の通りである。
- A.海外拠点室を主担当とする准教授:BNLおよびJLabを中心とする米国研究拠点の整備・運営に参画し、本学および日本グループの国際共同研究を現地で推進する。EIC実験現場に密着した研究開発・運営、海外拠点を活用した長期的な現地研究活動、国際共同研究ネットワークの形成、若手研究者の海外派遣および現地での研究支援において中核的役割を担うことが期待される。
- B.先端技術開発室を主担当とする准教授:EICをはじめとする次世代原子核物理実験に必要となる先端検出器、データ収集システム、計算基盤、AI・高性能計算技術等の研究開発を推進する。特に、システム設計・実装・統合試験・運用を主体的に担い、Physics/Software/Detector Convener や Detector/Subsystem Project Leader 等の国際的役割を果たすことが期待される。
- さらに、次世代を担う研究者・人材の育成にも積極的に取り組むことを期待する。
- また、少なくとも1名は「国際研究展開室」を兼務し、同室が担う国際共同研究の戦略的展開や運営にも中核メンバーとして参画する。具体的には、研究戦略の立案・実行管理、国際的研究動向の分析、研究プロジェクトのデザイン、若手研究者のキャリア形成支援等を通じて、国際共同研究を継続的に支える体制の構築に貢献することが求められる。
- (変更の範囲)配置換、兼務及び出向を命じることがある(意に反して命じられることは原則ない。詳細は東京大学教員の就業に関する規程第4条による。)
- 9 就業時間
- 専門業務型裁量労働制により、1日7時間45分勤務したものとみなされる。
- 同意しない場合には、専門業務型裁量労働制は適用されず、原則として1日7時間45分の勤務時間が割り振られる。
- 10 休日・休暇
- 土・日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
- 年次有給休暇、特別休暇 等
- 11 賃金等
- 俸給:学歴・職歴経験等を考慮して決定。昇給制度あり。
- 諸手当:期末・勤勉手当(年2回)、通勤手当(支給要件を満たした場合。月額55,000円まで)の他、本学の定めるところによる。
- 12 加入保険
- 法令の定めるところにより、文部科学省共済組合、雇用保険に加入。
- 13 応募資格
- 博士の学位を有する者。また、業務に必要となる日本語でのコミュニケーション能力を有することが望ましい。
- 14 提出書類
- 1)履歴書(学歴、職歴、写真を含んでいれば様式は自由とする。必要に応じて、下記フォーマットを使用してもよい。)
- https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/jobs/r01.html
- 2)研究業績リスト(原著論文、総説、著書、国際会議招待講演、受賞、外部資金獲得実績等に適宜分類)
- 3)主要論文5編のpdfファイル
- 4)これまでの研究教育実績の概要(2000字程度)
- 5)着任した場合の研究計画および教育への抱負(2000字程度)
- 6)応募者に関する所見を伺える方2名の氏名および連絡先(うち最低1名は海外研究機関の研究者)
- 7)学生に対するセクハラ・性暴力等を原因とする過去の刑事罰、行政処分及び懲戒処分にかかる申告書(下記より様式をダウンロードすること。)
- https://drive.google.com/file/d/1OKY0FexvU5jc2vbLdHM1oY5r9lOmm1NZ/view
- 15 提出方法
- 応募される場合は、まずその旨を assocprof-call2026@qnsi.s.u-tokyo.ac.jp までご連絡ください。件名は「QNSI准教授応募(Q2603,4)」としてください。折り返し、提出書類アップロード用の受け取りフォルダのURL 情報をお送りします。14. の提出書類をまとめて一つのpdfファイルとし、そのURLにアップロードしてください。こちらで受け取った後に確認の返信を差し上げますので、3日以内に確認のメールが届かない場合は、必ずお問い合わせ下さい。
- 16 応募締切
- 2026年 7月31日(金)必着
- 17 問い合わせ先
- 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
- 東京大学 大学院理学系研究科 クォーク・核物理研究機構長 中村 哲
- Email: director@qnsi.s.u-tokyo.ac.jp
- 18 募集者名称
- 国立大学法人東京大学
- 19 受動喫煙防止措置の状況
- 敷地内禁煙(屋外に喫煙場所あり)
- 20 その他
-
↑