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NC-CARP事業に従事する国際・教育担当 特任准教授 募集
この度、文部科学省「グリーン・ネットワーク・オブ・エクセレンス事業(GRENE)植物科学分野」に「植物を用いたCO2資源化に向けた植物研究拠点ネットワーク推進, Network of Center of Carbon Dioxide Resource Studies in Plants, 略称名NC-CARP（実施責任者 福田裕穂）」が採択されました。このプログラムは、今年度を含めて５年間のプログラムで、大学、公的研究所、企業の間でのネットワークを形成し、CO2資源化とバイオマス利活用に向けた研究を推進するとともに、当該分野での人材育成を行うものです（http://nc-carp.org）。
日本の植物科学研究は世界レベルの実績を挙げてきましたが、本プログラムではその成果を応用に結びつける研究と人材育成を行います。概要としては複数の大学や研究所から構成される「スーパーバイオマス育種拠点」と「バイオマス利活用拠点」を設置し、バイオマスの増産から化学品生産までを経済性、環境性の面で妥当な形で行うことを目的としています。スーパーバイオマス育種研究は、主拠点である東京大学を中心に、名古屋大学、東北大学、奈良先端科学技術大学院大学、基礎生物学研究所、岡山大学、京都大学が、バイオマス利活用研究は、副拠点である神戸大学を中心として、理化学研究所、産業技術総合研究所、筑波大学、東京大学が参画機関であり、産業界との連携を図りながら研究を進めると共に、拠点間が連携して当該分野の博士課程の大学院生の育成を目的とした教育プログラムを提供し、CO2資源化分野で世界をリードする国際的イノベーター養成します。
今回は本事業の推進を担う「国際・教育連携担当特任准教授」を１名募集します。各拠点大学や研究所間の研究・教育連携や国際連携を推進して頂くと共に、当該分野で将来を担う人材育成にも貢献していただきます。
- 職名
- 特任准教授
- 募集人数
- 1名を予定
- 募集する機関
- 東京大学
- 業務内容
- 本事業の研究、教育、国際連携プログラムを企画・推進すること。
- 雇用・待遇
- 常勤（任期付、予算の状況及び勤務成績の評価に基づいて年度毎に契約更新、最長で平成28年3月31日まで）、東京大学の規定に基づく。
- 勤務地
- 東京大学大学院理学系研究科（東京都文京区本郷7-3-1）
- 応募資格
- 博士の学位を有すること、海外でのポストドクなど海外経験があること。
- 募集の締め切り
- 平成24年2月29日（必着）
- 着任の時期
- 平成24年4月以降（応相談）
- 応募書類
- 1) 履歴書（写真貼付）
- 2) 研究業績リスト（公表された原著論文、総説、著書など）（本人にアンダーライン、コレスポンディングオーサーに*を記すこと）
- 3) 教育業績リスト、社会貢献リスト
- 4) これまでの研究・教育の自己評価（1500字程度）
- 5) 着任後の研究・教育連携・国際連携についての抱負（1500字程度）
- 6) 自己の経歴・研究内容及び人物について評価できる方 2 名の氏名と連絡先
- 問い合わせ先及び書類の送付先
- 福田裕穂
- 〒113-0033 文京区本郷7-3-1 東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻
- 電話：03-5841-4461
- ＦＡＸ：03-3812-4929
- e-mail: showMailImage("fukuda", "biol.s.u-tokyo.ac.jp"); ?>
- URL: 研究室
- URL: NC-CARPプログラム
- 可能な限り電子メールの添付書類としてお送り下さい。電子メールの件名は「NC-CARP応募（ご自身の氏名）」として下さい。郵送の場合には簡易書留とし、「NC-CARP応募」と朱筆してください。
- 選考
- 選考は書類選考（必要な場合は面接）によります。
- ※応募書類は返却しません。応募に際しご提出いただいた個人情報は，適切に管理し，採用選考の目的以外には使用いたしません。
- 本研究科では、男女共同参画を積極的に推進しています。詳しくは下記URL の理学系研究科男女共同参画基本計画をご覧下さい。
- http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/overview/gender/promotion.html