この公募は終了しました。

東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻　＜特任助教・特任研究員＞（特定有期雇用教職員）募集要項

1 職名及び人数

特任助教または特任研究員（実績により判断）　1名

2 契約期間

令和6年12月16日以降できるだけ早い時期～令和7年3月31日

（ただし、令和7年4月1日付での採用の場合、令和8年3月31日）。

勤務開始日は令和6年12月16日から令和7年2月1日までの間で応相談。

3 更新の有無

更新する場合があり得る。更新する場合は1年ごとに行う。更新は、予算の状況、従事している業務の進捗状況、契約期間満了時の業務量、勤務成績、勤務態度、健康状態等を考慮のうえ判断する。ただし、在職できる期間は、令和11年10月31日を限度とする。

4 試用期間

採用された日から14日間

5 就業場所

大学院理学系研究科生物科学専攻睡眠生理学研究室（東京都文京区本郷7-3-1）

（変更の範囲）特任助教：本学の指定する場所（配置換又は出向を意に反して命じられることは原則ない。詳細は東京大学教員の就業に関する規程第4条による。）

特任研究員：原則同一部局内

6 業務内容

当研究室は、AMEDムーンショット型研究開発事業の研究課題「脳を守り、育て、活かす、睡眠によるライフコースアプローチ（研究代表者: 林悠）」の一環で、睡眠に着目した認知症の予防克服法の開発を目指し、マウス、小型魚類、線虫を用いた研究に取り組んでいます。本教員・研究員には、このプロジェクトの趣旨の範囲内で、睡眠のメカニズム、作用、介入方法に関する研究テーマに取り組んでいただきます。また、ご自身の研究テーマに加えて、当研究室のマウスを用いたプロジェクト推進に必要な管理業務をリードしていただける方を募集します。

（変更の範囲）特任助教：配置換、兼務及び出向を命じることがある（意に反して命じられることは原則ない。詳細は東京大学教員の就業に関する規程第4条による。）

特任研究員：配置換、兼務及び出向を命じることがある。

7 就業時間

専門業務型裁量労働制により、1日7時間45分勤務したものとみなされる。

8 休日・休暇

土・日、祝日、年末年始（12月29日～1月3日）

年次有給休暇、特別休暇　等

9 賃金等

年俸制を適用し、業績・成果手当を含め、資格、能力、経験等に応じて決定した額を支給。通勤手当は本学が定める支給要件を満たした場合に、本学規程により算定した額を支給（月額55,000円まで）。

10 加入保険

法令の定めるところにより、文部科学省共済組合、雇用保険に加入

11 応募資格

博士の学位を取得済み、または着任時までに取得見込みであること。また、マウス実験に関する経験があることが望ましい。

12 提出書類

１）東京大学統一履歴書（以下のURLからダウンロードし作成すること）

　　https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/jobs/r01.html

２）これまでの研究概要

３）当該領域における研究の抱負および自身の能力を発揮できる点についてまとめたもの（A4で2枚以内、着任希望日を記載すること）

４）業績リスト

５）代表論文3編以内のPDFファイル

６）所見を伺える照会者の氏名と連絡先（電子メールアドレス）

13 提出方法

電子メールにて12に記載の応募書類1～6を提出すること（応募書類をすべて1つのPDFにまとめること）。件名は「特任研究員・特任助教募集」としてください。

e-mail: yuhayashi@g.ecc.u-tokyo.ac.jp

※2～3日以内に当方から受信確認メールが届かない場合はお問い合わせください（問い合わせは電子メールのみ受付）。

14 応募締切

令和6年11月29日（金曜日）必着。　書類選考の上、面接を実施。採用者が決まり次第、募集を終了します。

なお、面接予定者のみ連絡いたします。また、連絡に電子メールを利用することがありますので、応募書類にメールアドレスを記載してください。

15 問い合わせ先

東京大学 大学院理学系研究科生物科学専攻　担当：林悠

e-mail: yuhayashi@g.ecc.u-tokyo.ac.jp

16 募集者名称

国立大学法人東京大学

17 受動喫煙防止措置の状況

敷地内禁煙（屋外に喫煙場所あり）

18 その他

• 外為法等の定めにより、採用時点で、海外との兼業や、外国政府等からの多額の収入がある場合、研究上の技術の共有が制限され、本学教職員としての職務の達成が困難となる可能性があります。従って、兼業等については、本学における研究上の技術の共有に支障のない範囲に留める必要がありますので、予めご承知おき願います。
• 取得した個人情報は、本人事選考以外の目的には利用しません。
• 東京大学は男女共同参画を推進しており、女性の積極的な応募を歓迎します。
• 産前・産後休暇、育児休業又は介護休業を取得した場合の契約期間の取扱い：産前・産後休暇及び育児休業による中断期間分を雇用延長することがある（プロジェクトの状況等による。詳細は応相談）。