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教職員公募

東京大学大学院理学系研究科附属生物普遍性研究機構 <特任研究員>(特定有期雇用教職員)募集要項

1 職名及び人数
特任研究員    1名
2 契約期間
令和6年 10月1日以降のできるだけ早い時期(応相談)~令和7年3月31日
雇用開始日は採用決定日に依存しますが、早くすることも遅くすることも可能です。お気軽にご相談下さい。
3 更新の有無
更新することが有る。更新は、予算の状況、従事している業務の進捗状況、契約期間満了時の業務量、勤務成績、勤務態度、健康状況等を考慮のうえ判断する。雇用は年度ごとに更新する。令和9年3月(学術変革B), 令和11年3月(ERATO)まで更新することが可能。
4 試用期間
採用された日から14日間
5 就業場所
東京大学本郷キャンパス(東京都文京区本郷7-3-1)
(変更の範囲)本学の指定する場所(配置換又は出向を意に反して命じられることは原則ない。詳細は東京大学教員の就業に関する規程第4条による。)
6 所属
東京大学大学院理学系研究科附属生物普遍性研究機構
7 業務内容
非平衡統計力学および非平衡熱力学の理論研究。下記のゆらぎの熱力学に関するプロジェクトのいずれかに関連した研究を遂行すること。
  • ERATO「沙川情報エネルギー変換」(令和5年10月1日 - 令和11年3月31日)
  • 学術変革領域研究B「量子効果によるエネルギー生成/利用の革新的効率向上法の開拓と実現」 (令和6年4月1日 - 令和9年3月31日)
(変更の範囲)配置換、兼務及び出向を命じることがある(意に反して命じられることは原則ない。詳細は東京大学教員の就業に関する規程第4条による。)
8 就業時間
専門業務型裁量労働制により、1日7時間45分勤務したものとみなされる。
9 休日・休暇
土・日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
年次有給休暇、特別休暇 等
10 賃金等
「東京大学特定有期雇用教職員の就業に関する規程」(平成16年4月1日制定)に定める特任研究員とする。年俸制を適用し、業績・成果手当を含め月額35万円~55万円程度(資格、能力、経験等に応じて決定する)。通勤手当(支給要件を満たした場合, 月額55000円まで)を支給する。
11 加入保険
法令の定めるところにより、文部科学省共済組合、雇用保険に加入
12 応募資格
  • 博士号または同等の資格を有する, または着任までに取得見込みの方
  • 特に以下の項目に実績と経験がある方を優遇しますが、必須ではありません。
    1)非平衡統計力学・非平衡熱力学・量子熱力学における理論研究の経験
    2)情報理論や情報幾何、最適制御・最適輸送などの理論研究の経験
13 提出書類
1)東京大学統一履歴書(以下のURLからダウンロードし作成すること)
  https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/jobs/r01.html
2)業績リスト(様式は任意。researchmapなどでも可。)
3)主要論文のpdf (3件以内)
14 提出方法
応募される場合は、sosuke.ito@ubi.s.u-tokyo.ac.jp までご提出ください。件名は「生物普遍性特任研究員応募」としてください。ファイルはzipファイルなどにまとめてお送りください. サイズが大きい場合は転送サービスなどのご利用をご検討ください. こちらで受け取った後に確認の返信を差し上げますので、確認のメールが届かない場合は、必ずお問い合わせください。
15 応募締切
令和6年7月31日(水曜日)必着 書類選考の上、合格者に対し面接を実施します。採用者がいない場合は募集を延長する予定です。また、連絡に電子メールを利用することがありますので、応募書類にメールアドレスを記載してください。
16 問い合わせ先
東京大学 大学院理学系研究科附属生物普遍性研究機構 准教授 伊藤創祐
e-mail: sosuke.ito@ubi.s.u-tokyo.ac.jp
17 募集者名称
国立大学法人東京大学
18 受動喫煙防止措置の状況
敷地内禁煙(屋外に喫煙場所あり)
19 その他
  • 外為法等の定めにより、採用時点で、海外との兼業や、外国政府等からの多額の収入がある場合、研究上の技術の共有が制限され、本学教職員としての職務の達成が困難となる可能性があります。従って、兼業等については、本学における研究上の技術の共有に支障のない範囲に留める必要がありますので、予めご承知おき願います。
  • 取得した個人情報は、本人事選考以外の目的には利用しません。
  • 東京大学は男女共同参画を推進しており、女性の積極的な応募を歓迎します。