吉田 学准教授
YOSHIDA Manabu
理学系研究科 生物科学専攻 生物学科 附属臨海実験所
メールアドレス | yoshida@mmbs.s.u-tokyo.ac.jp |
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電話番号 | 046-827-6543 |
居室 | 臨海実験所 |
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研究分野
細胞生物学・発生生物学
研究テーマ
受精時における卵及び精子内のシグナル伝達機構の研究
研究内容の概要
受精成立過程において、精子がどのように制御されて卵にたどり着き受精を完遂するのか、さらに受精後にどのように卵が再活性化し、発生を開始するのか、その分子機構の解明を行っている。具体的には1)ユウレイボヤ精子活性化・走化性における分子機構、2)精漿成分による精子運動調節機構、3)先体反応におけるカルシウムの役割、4)精子による卵内カルシウム動員の分子機構とその役割、等に焦点を当てて研究を進めている。
キーワード
受精、カルシウム、精子運動調節機構、精子走化性、精漿、先体反応、卵賦活調節機構、減数分裂