お知らせ

第2回・第3回4PMセミナーを開催しました

新型コロナウイルスの影響により一時中断していましたが、7月8日(水)に第2回、8月5日(水)に第3回4PMセミナーをオンラインにて開催しました。画面越しではありますが、数ヶ月ぶりにプログラム生の元気な姿を見ることができました。懇談会はZoomのブレイクアウト機能を活用し、5名1組程度のグループをランダムに割当て、15分間のセッションを2回行いました。各日の講師とプログラムコーディネーターは、セッション間を行き来しました。

状況が落ち着くまではオンラインでの開催とはなりますが、今後は毎月実施していく予定です。

各日行われたプログラム内容は以下のとおりです。

2020.07.08

16:00 ~ 16:30 「対称性がやぶれたら~生物、化学から物性、宇宙へ~」
東大カブリIPMU 村山斉教授
16:30 ~ 17:10 研究発表
  • 物理学専攻修士2年生2名
    • 「ニュートリノ振動を通して探るCP対象性の破れ」
    • 「MEGⅡ実験における陽電子タイミングカウンターの位置較正手法の開発」
  • 化学専攻修士2年生1名
    • 「DNA三叉路構造を鋳型としたキラル・非対称錯体の合成」
  • 物理工学専攻2年生1名
    • 「光の状態におけるエンタングルメント有無の保証」
17:10 ~ 18:00 懇談会

2020.08.05

16:00 ~ 16:30 「Supernova Neutrinos Without the Annoying Wait」
東大カブリIPMU /UC Irvine Mark Vagins教授
16:30 ~ 17:10 研究発表
  • 物理学専攻修士2年生2名
    • 「Scale invariant physics?」
    • 「素粒子標準模型とアクシオン」
  • 天文学専攻修士2年生1名
    • 「銀河団を観測するサブミリ波多色カメラの開発」
17:00 ~ 18:00 懇談会
村山教授とFoPM生
Vagins教授のご講話