プログラム生募集

経済的支援

プログラム生を卓越リサーチ・アシスタント(卓越RA)として委嘱し、委嘱した研究業務に対する対価として、修士課程の学生には月額17万円、博士後期課程の学生には月額18万円を支給します。

  • 国費留学生や本学独自の奨学金を受けている学生、JSPS特別研究員に採択されている学生は、卓越RAとして報酬を受けることはできませんが、本プログラムに応募することは可能です。また、他の奨学金を受給している、あるいは扶養控除の問題などの理由で上記の業務実施による受給を希望しない場合でも、本プログラムに応募することができます。
  • プログラム生がJSPS特別研究員に採択された場合、博士後期課程においてプログラムを継続することが義務付けられます。ただし、卓越RAとして報酬を受けることはできません。
  • 卓越RAとして委嘱された場合、RA制度を利用することはできませんが、ティーチング・アシスタント(TA)制度を利用することは可能であるため、積極的に利用してください。
  • 卓越RA業務による報酬は、税法上、給与所得として課税されるので、毎月所得税を源泉徴収の上、支給することとなります。そのため、年末調整や確定申告を行う必要があります。
  • 1月から12月までの年収が一定の金額を超える場合、所得税法上の扶養控除を受けられないことや、親や配偶者等の健康保険の被扶養者から外れることがあるので、注意してください。なお、当該年収に応じては、次年度に住民税が課税される場合もあります。