東京大学

東京大学

東京大学

The University of Tokyo

東京大学は、1877年(明治10年)に東京開成学校と東京医学校が合併し、日本初の大学として設立された。
1886年(明治19年)、 帝国大学令の公布により、「帝国大学」に改称・改組したが、1947年(昭和22年)、
「大学基準」の制定を機に校名も現在の「東京大学」に改められた。

現在は我が国最大の総合大学として、10学部、15研究科、11附置研究所、13全学センターを擁している。
また、学部、大学院および研究機関は、それぞれ関連設備を持っており、東京大学医学部附属病院もその一つである。

5,800名余の教員のもと、約14,000名の学部生と約13,000名の大学院生が学んでおり、世界100カ国以上から
3,000名の留学生を受け入れている。

江崎 玲於奈、小柴昌俊、南部陽一郎らを含む7名のノーベル賞受賞者と、日本初のフィールズ賞受賞者である
小平邦彦を輩出している。

敷地内には国指定の重要文化財である赤門や、登録有形文化財である安田講堂、旧前田家邸宅を整備した懐徳館など
歴史的建造物も多い。 夏目漱石の小説「三四郎」の舞台となった三四郎池をはじめ、緑豊かなキャンパスでは四季折々
のうつろいを感じられる。