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プログラムの概要

理学系
自然科学の未踏領域への挑戦プログラム

概要

文部科学省「大学の世界展開力強化事業(中南米等との大学間交流形成支援):平成27年度~平成31年度」に採択された「チリ・ブラジルとの連携による理工フロンティア人材の育成」の一環として、チリ共和国のチリ大学、カトリカ大学、および東京大学が中心となり「自然科学の未踏領域への挑戦プログラム」を実施しています。



プログラムの情報

アルマ望遠鏡(チリ)での大学院生と教員
アルマ望遠鏡(チリ)での大学院生と教員

ラテンアメリカと日本は、地理的類似性と相補性に恵まれた関係にあります。本事業では、こうしたユニークな関係のもとで、天文学・地震学・生物学等の自然科学分野等での共同研究をプラットフォームとして、物理学、地球科学、化学、情報科学、工学、医学、農学などの諸分野も含めた人材育成のプログラムを実施します。チリ大学、カトリカ大学、および東京大学の学生を中心に、ブラジルの大学も含め、分野と大学を次第に広げながら、ラテンアメリカとチリの学術・人材交流を実施します。年間数名程度の学生(大学院生・学部生)をチリ・ブラジル・日本に派遣し、各国の特徴的な環境や共通点を活かしながら、実習や現地調査あるいはインターンシッププログラムを行います。これらの交流を通じて、地球規模の課題の解決に先導的に取り組む意欲ある人材、および先端科学領域で活躍するフロンティア精神あふれる人材を、国際的環境のもとで育成します。

東大の施設であるTAO山麓研究棟(サンペドロ・デ・アタカマ、チリ)
東大の施設であるTAO山麓研究棟(サンペドロ・デ・アタカマ、チリ)



プログラムへの参加について

本プログラムに興味をもつ東京大学、チリ大学、チリカトリカ大学の学生は、誰でも参加が可能です。興味のある学生は、指導教員や各専攻・学科の担当教員を通じて、問い合わせや相談をすることができます。また、学生・教員の派遣・招聘を予定する教員は、各専攻・学科の担当教員または事業オフィス () にご相談ください。


[研究交流・インターンシップ受け入れにご興味をお持ちの企業のみなさま]

本プログラムでは、東京大学及びチリ・ブラジル諸大学との研究交流や学生のインターンシップを予定しています。研究交流やインターンシップ受け入れにご興味をお持ちの企業の皆さまは、事業オフィス () にお気軽にご相談ください。


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