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専攻紹介

東京大学大学院理学系研究科

生物科学専攻

生物科学専攻は、生命が持つ「多様性」と「共通性」を解き明かすことにより、生命の本質に挑む研究を行っている。基幹講座、理学系研究科附属の植物園、臨海実験所、遺伝子実験施設をはじめとする学内外の90の研究室、その大きな規模と充実した施設・設備が生物学の網羅を可能とする。研究対象のサイズは、オングストロームから大陸レベルにまでいたる。
教員・学生は、日々自身の研究を深めつつ、修士・博士論文発表会やリトリートなどでは広いスペクトルにわたる研究にも触れ、活発な議論を展開している。理学系らしい自由な雰囲気の中で、次々と大きな謎が解かれ生物学のフロントが切り拓かれている。

香りの中継地点
最先端のバイオイメージングによって神秘的な画像や映像を捉えることも、生物科学の醍醐味である。初めて観察に成功した像そのものが大発見につながることもある。写真は、嗅覚細胞の軸索が収斂される糸球体に、嗅球の僧帽細胞が樹状突起を伸展している。
©森川 勝太

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