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研究科長メッセージ

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東京大学大学院理学系研究科長・理学部長

TAJIKA Eiichi

田近 英一教授

東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻教授。東京大学大学院理学系研究科准教授、同大学院新領域創成科学研究科教授を経て2016年より現職。日本惑星科学会会長、公益社団法人日本地球惑星科学連合会長、第24・25期日本学術会議会員及び同地球惑星科学委員会委員長などを歴任。1987年東京大学理学部地球物理学科卒。1992年東京大学大学院理学系研究科地球物理学専攻博士課程修了。博士(理学)。

好奇心が、謎を解き明かす

理学は、自然界の理を探究する学問です。「これは何?」「それはどうして?」という素朴な疑問から出発して、地球環境や生物、物質といった身近な対象から、宇宙の始まりや素粒子の世界まで、自然界のさまざまな謎を解き明かしていきます。こうした探究の積み重ねによって、人類の自然観や世界観が形づくられてきました。

理学部では、「知りたい」という純粋な知的好奇心を大切にします。自分の頭で考え、試行錯誤を重ねながら謎に迫ることが、理学の大きな魅力です。自ら問いを立て、観測や実験を行い、得られた結果を論理的に考察することで自然への理解を深めていきます。まだ誰も答えを知らない自然の謎をひとつひとつ解き明かしていくことは、本当に心が躍るような知的冒険でもあります。

その経験を通して、課題を発見し、論理的に考え、解決へと導き、他者に伝える力を身につけることができます。それは社会から強く求められている力でもあります。

2027年(令和9年)は、東京大学および理学部の創設150周年にあたります。次の150年の理学を切り開くのは、これから理学を志す皆さんです。

理学部バーズアイ:理学部10学科の知のマップ

※2026年写真撮影/貝塚純一、
2025年イラスト改訂/鈴木あずさ