学部オープンキャンパス2014報告

理学部オープンキャンパス2014報告

オープンキャンパス実行委員長
志甫 淳(数理科学研究科数理科学専攻 教授 数学科兼担)

図1
図1:理学部1号館ピロティに集まる来場者の方々
図2
図2:小柴ホール講演会にて挨拶する五神真研究科長

今年のオープンキャンパスは昨年にひきつづき全学的に2日間の開催であり,2014年8月6日(水),7日(木)に行われた。理学部では,初日は午後のみのプレオープンとして講演会を中心とした開催とし,2日目はメイン開催日として,講演会および各学科の展示,ラボツアーが行われた。猛暑の中のオープンキャンパスであったが,理学部1号館ピロティは多くの来場者の方々で溢れていた(図1)。最終的な来場者数は1日目が1794人,2日目が3554人であった。これは昨年とほぼ同じくらいであり,教員や学生と直接触れ合う貴重な機会であるオープンキャンパスに対する興味の大きさがうかがえる。関東圏以外からの来場者もかなりいるようであり,東大のオープンキャンパスはもはや全国的な行事のひとつとなっているのかも知れない。ホットピンク色のTシャツを着たスタッフとTAの学生たちが,効率よく受付,誘導,案内を行っていた。

「学生による小柴ホール講演会」では,数理科学研究科,物理学専攻,地球惑星科学専攻の院生による講演が行われた(図2)。どの講演も,研究室の様子や自らの研究についてわかりやすく高校生に伝えており,たいへん立派なものであった。興味をもった高校生が講演後,講演者に質問をするために列をなす光景も見られた。また,「教員による小柴ホール講演会 学科・学部はどうやって選ぶ?理学部にしかできないこと」では,生物科学専攻,情報理工学研究科,化学専攻の教員による自らの研究や学科の魅力についての講演があり,やはりたいへん素晴らしいものであった。また,小柴ホールホワイエでは「リガクル♡ミラクル<女子中高生のための相談コーナー>」が例年通り開催され,女子学生が女子中高生の相談に熱心に対応していた。

筆者は普段駒場キャンパスにおり,横山広美准教授,菅原栄子さんを始めとする広報室の皆様の多大なご助力がなければオープンキャンパスの開催は不可能であった。ここに深く感謝申し上げる。また大西淳彦事務部長を始めとする理学部事務および情報システムチームの皆様,実行委員の皆様そしてTAとして手伝っていただいた学生の皆様にも深く感謝を申し上げる。