第23回理学系研究科・理学部 技術部技術シンポジウムを開催

シンポジウム実行委員長 樽澤 賢一(附属天文学教育研究センター木曽観測所 技術職員)

理学系研究科・理学部技術部では,2007年9月14日(金)13時~17時30分に理学部1号館西棟2階207号室において技術シンポジウムを開催した。参加者は,外部の方を含め合計36名であった。技術発表では,各講演はそれぞれ違う分野であったが活発な討論がなされ,有意義なシンポジウムとなった。

情報交換会では,佐藤教授からご提供いただいた「南極の氷」で数十万年前の地球を感じることができ,有意義な情報交換と交流ができた。

本技術シンポジウム開催にあたっては,事務部の方々をはじめ多くの方々のご協力をいただいた。この場をお借りして深くお礼申し上げたい。また,講演をされた方々,特別講演をしていただいた佐藤薫教授,座長,タイムキーパをされた方々,そして,ご参加いただいたみなさんに深く感謝申し上げしたい。今年から「新たな評価制度」の試行もはじまり,技術職員を取り巻く状況は厳しいものがあるが,今後も,技術職員の技術向上のため開催したいと考えている。なお,演題と講演者は,以下のとおりであった。

技術発表

「電子顕微鏡による数μオーダーからの鉱物微粒子の軽希土類組成分析の実際」
市村康治(機器分析・実習系),吉田英人(機器分析・実習系)1,村上隆1
(1:地球惑星科学専攻)
「木曽105 cmシュミット望遠鏡2 K×4 KモザイクCCDカメラの機械系」
樽澤賢一(機器分析・実習系)1,富田浩行1,青木勉1,征矢野隆夫1,宮田隆志1,三戸洋之1,中田好一1,小林尚人1,土居守2,仲田史明3,宮崎聡3
(1:木曽観測所,2:天文学教育研究センター,3:国立天文台)
「植物の収集および育成,保存」
綾部充(植物園・日光分園/生命科学系)
「法人化後の安全衛生」
佐伯喜美子(物理学専攻/共通系)

特別講演

「南極オゾンホールの科学」
佐藤薫(地球惑星科学専攻 教授)