理学部合同防災訓練を実施

石津 守康(自衛消防隊副隊長 経理課長)

防災訓練当日の様子


はしご車による避難訓練

10月23日(水),2019年度理学部合同防災訓練を実施し,避難訓練には教職員・学生など1154人が参加した。今年度は,初めて大学本部や多くの他部局と同時に実施することで,より現実の避難状況に即した訓練となった。

二時限目の終了に近い12時00分,緊急地震速報のチャイム音を合図に避難訓練が開始された。揺れが到達するまでの短い間に,各自は棚の転倒や落下物による危険性の少ない場所に身の安全を確保する初期行動をとった。この後,武田洋幸研究科長からの指示により,理学系災害対策本部と専攻・号館の災害対策部が設置された。教職員・学生は,揺れがおさまってからヘルメットを被り,オレンジののぼりを目印に,指定された避難場所に退避した。各専攻・号館災害対策部から理学系災害対策本部に安否確認の集計結果と被害状況の報告を受けたあと,研究科長や号館長より講評をいただき,避難訓練が終了した。

また,今年度は大学本部と合同で,はしご車による避難訓練も実施された。理学部7号館にて火災が発生し逃げ遅れた者がいる想定で,学生2名,職員2名が本郷消防署はしご隊の指示のもと,5階の窓より避難を行った。

 
理学系で配布される安全マニュアル
 

理学系研究科では,当訓練の実施,安全マニュアルや防災行動マニュアルを独自に作成し配布することで,教職員および学生の防災意識の向上に努めている。今後も課 題を発見し対応していくことで,これまで 以上に備えを充実させていきたい。

 


理学部ニュース2019年11月号掲載

 


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