理学部ホームカミングデイ2019

大越 慎一(副研究科長・広報室長/化学専攻 教授)

2019年10月19日(土)に開催の東京大学ホームカミングデイの一環として,理学部では本学卒業生および小学生・保護者の方を対象としたイベント「理学のワンダーランド」を開催した。イベントは理学部1号館2階小柴ホールで行われ,週末にもかかわらず114名の参加があった。

講演の様子(上:天文学専攻 柏川 伸成教授,下:化学専攻 那須 雄介助教)

武田洋幸研究科長のあいさつに続き,天文学科の柏川伸成教授による講演「うちゅうのなぞ」が行われた。自分たちが住む場所から宇宙へと広がっていくシミュレーション画像や,宇宙誕生のひみつ・ブラックホールの謎などのお話しに,参加者が引き込まれていた。 化学科の那須雄介助教による「光るいきもの」では,ホタルやイカなどの生き物がもつ「緑色蛍光タンパク質(GSP)」の説明と合成について講演があった。 講演中,照明を落とした会場の中で,緑色蛍光タンパク質のサンプルにブラックライトを当てた瞬間,緑色の蛍光色に光る様子に驚いた小学生からは,どよめきがおこっていた。

質問の時間では,小学生から絶え間なく続く質問に対し,先生方がユーモアを交えながらも丁寧に回答をしていた。参加者アンケートでは,理学への興味が深まったなどのご意見が多く寄せられた。

当日,講演を行っていただいたお二人の先生方には,深く御礼申し上げたい。

理学部ニュース2019年11月号掲載

 


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