2018年度理学系研究科・理学部諮問会

大越 慎一(副研究科長/広報室長/化学専攻 教授)

理学系研究科・理学部の諮問会が2019年2月21日(木)に開催された。諮問会の委員は,長谷川眞理子委員長(総合研究大学院大学学長)をはじめ,内永ゆか子委員(NPO法人J-Win理事長),辻村達哉委員(共同通信社サイエンスライター), 大隅良典委員(東京工業大学科学技術創成研究院 特任教授・東京工業大学栄誉教授) が出席された。


2018年度諮問会の様子

理学系研究科・理学部からは,武田洋幸研究科長,大越慎一副研究科長,星野真弘副研究科長,常行真司副研究科長,田近英一研究科長補佐,塩見美喜子研究科長補佐, 井出哲総長補佐,戸張勝之事務部長,野上識URA,馬場良子URA,ハリス・ケイト(Harris Kate)URA,末武伸往総務課長, 吉井幸一学務課長,石津守康経理課長が出席した。諮問会の合間に,理学図書館および物理学専攻の研究室(安東正樹准教授) の見学会が行われた。


物理学専攻研究室の見学にて。諮問委員に説明する安東正樹准教授(写真左奥)

諮問会では,武田研究科長より理学系研
究科・理学部の現状について報告があり,
理学系研究科の財務状況をはじめ,研究の
卓越性,社会貢献,国際化の取り組みなど
が紹介された。次いで,各担当より詳細な
状況報告を行った。

広報関係では,活発なプレスリリースや, オープンキャンパス,公開講演会をはじめ とする社会貢献や広報活動について説明があった。国際化に関しては,グローバルサイエンス大学院コース(GSGC),グローバルサイエンスコース(GSC)やUTRIP (Universtiy of Tokyo Research Internship Program)および世界展開力強化事業において海外から優秀な学生が応募している状況と,理学系研究科大学院学生国際派遣プログラム(GRASP)および理学部学生海外研究プログラム(UGRASP)などの海外派遣プログラムの新設に関して説明があり,意見交換がされた。教務関係では,新しく導入された進学振り分けのシステムや学部および大学院における教育について説明があり,優秀な博士人材の育成などについて意見交換が行われた。また,国際卓越大学院コースに関する理学系研究科が取り組んでいるフォトンサイエンス国際卓越大学院プログラム(XPS)および地球宇宙フロンティア国際卓越大学院プログラム(IGPEES)について説明があり,意見交換が行われた。男女共同参画に関しては,女 性研究者の育成や,女性教員数や女子学生数を増加させるための方策などについて意見交換が行われた。全体討論では,女性教員の増強が必要であること,大学院学生への経済支援の方策として,卒業生・OB会との有効な連携が必要であるという議論が行われた。最後に懇親会が行われ,諮問会は和やかな雰囲気の中,終了した。

(注:文中の役職はすべて諮問会開催時点)

理学部ニュース2019年5月号掲載

 

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