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東京大学大学院理学系研究科化学専攻有機化学講座特任助教公募
- １．募集人員：
- 特任助教1名
- ２．専門分野等：
- 有機化学講座の生体分子化学研究室において, Robert E. Campbell教授と共同で研究および教育活動を行う．研究分野は広い意味でのケミカルバイオロジーで, 特に有機合成やタンパク質工学, 蛍光分光, 細胞イメージングを想定しているが，上記の関連分野でも可.
- ３. 試用期間：
- 採用された日から６ヶ月間
- ４．応募資格および選考方法：
- 書類選考および上位候補者に対する面接により選考を行う．ケミカルバイオロジー関連分野でオリジナルかつ先導的な研究を行い, 上述の研究分野のすべてもしくは一部で優秀な実績を有することを主たる選考基準とする. さらに, 学部および大学院教育に意欲を持ち,博士号に加えて1年以上の博士研究員経験を持つ者とする．
- ５．着任時期：
- 令和4年7月1日以降のなるべく早い時期．
- ６．任期：
- 令和7年6月30日を限度とする単年度更新．更新は，予算の状況,従事している業務の進捗状況,契約期間満了時の業務量，勤務成績，勤務態度，健康状態等を考慮のうえ判断する．
- ７．就業場所：
- 東京大学理学部化学科キャンベル研究室（東京大学本郷キャンパス内）
- ８．就業時間：
- 専門業務型裁量労働制により，１日７時間45分勤務したものとみなされる．
- ９．休日：
- 土・日、祝日、年末年始（12月29日～１月３日）
- １０．加入保険：
- 法令の定めるところにより，文部科学省共済組合、雇用保険に加入．
- １１．給与：
- 本学規定による年俸制（交通費支給、その他の手当なし）．想定年俸としては480-540万円程度（経験，能力による）．
- １２．提出書類
- （１）履歴書（形式自由）
- （２）業績リスト（報文リスト, 招待講演リスト, 競争的研究資金受給リスト, 受賞リスト等）
- （３）論文別刷り（主要な原著論文5編以内）
- （４）これまでの研究概要（A4またはUSレター, 日本語および英語で各2枚以内）と今後の研究および教育に関する抱負（A4またはUSレター, 日本語および英語で各2枚以内）
- （５）照会者(2名以上)の氏名と連絡先
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- 応募書類は返却しません．予め御了承ください．
- １３．公募締め切り：
- 令和4年6月30日(木)必着．ただし，適任者が早期に見つかった場合には途中で公募を終了する可能性あり．
- １４．書類提出先：
- 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
- 東京大学大学院理学系研究科化学専攻 専攻長 大越 慎一
- 封筒に「有機化学講座生体分子化学研究室特任助教応募書類在中」と朱書きのこと．
- 海外在住で郵送が困難な場合，電子メールでの応募も受け付ける．その場合には，上記書類のPDFファイルをRobert E. Campbell教授（ campbell@chem.s.u-tokyo.ac.jp ）まで送付すること．
- １５．問い合わせ先：
- 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
- 東京大学大学院理学系研究科化学専攻 教授 Robert E. Campbell
- 電話: 03-5841-6528
- E-mail: campbell@chem.s.u-tokyo.ac.jp
- Website: https://www.chem.s.u-tokyo.ac.jp/campbell/
- １６．募集者名称
- 国立大学法人東京大学
◎本研究科では，男女共同参画を積極的に推進しています．詳しくは，下記URLの理学系研究科男女共同参画基本計画をご覧下さい． http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/overview/gender/promotion.html
◎「2022 年 5 月 1 日以降，外為法等の定めにより，採用時点で，海外との兼業や、外国政府等から の多額の収入がある場合，研究上の技術の共有が制限され，本学教職員としての職務の達成が困難 となる可能性があることから，このような場合，兼業等については，本学における研究上の技術の 共有に支障のない範囲に留める必要がある．