2012/3/12

匂いの濃度によって好みが変化する仕組みを解明!

発表者

  • 九州大学
  • 東京大学

概要

動物は匂い物質に対して、好き、嫌いなどの好み(嗜好性)を示しますが、同じ匂い物質でも濃度を変えると好みが変化することが経験的に知られています。 九州大学大学院理学研究院 広津崇亮助教、石原健教授は、東京大学大学院理学系研究科大学院生 吉田和史、飯野雄一教授らのグループとの共同研究で、匂い物質の濃度による好みの変化がどのような仕組みで起こっているかを明らかにしました。 本研究成果は2012年3月13日(英国時間)、Natureの姉妹誌「Nature Communications」に掲載されます。

詳細について九州大学 のホームページをご覧ください。