概要
理学部紹介冊子
理学系研究科大学院男子学生を対象とした「男女共同参画」に関するアンケート
平成15年11月11日
皆さんの周りにはどのくらいの女性教官や女子学生がいますか?そんなことを気にしていない方も、是非このアンケートにお答えください。答えにくいところがある場合は飛ばして回答して下さい。なお、このアンケートの集計結果は、理学系研究科のHPや理学系男女共同参画活動報告書に公表しますが、個人が特定できるような情報は公開しません。回答は、12月5日(金)までに各事務室に提出してください。
男女共同参画とは?
人が性別にかかわらず、社会のあらゆる分野でその個性や能力を発揮することができる「男女共同参画」が、少子化高齢化社会を迎えつつある現在、大きな社会問題となっています。1999年6月に男女共同参画社会基本法が施行され、行政のみならず、国立大学協会、各大学、各学会でもこの問題に対する積極的な取組みが行われています。東京大学では平成13年度から全学的な活動を開始し、「男女共同参画基本計画」が施行される予定です。
理学系研究科では、男女共同参画に関し、下記の活動を行ってきました。
- 2002年3月15日
- 第1回パネルディスカッション「男女共同参画にむけてー理学系研究科の現状と課題ー」
- 2002年4月15日
- 男女共同参画ワーキンググループ(WG)発足
- 2002年11月
- 理学系研究科大学院女子学生を対象とした「男女共同参画」に関するアンケートの実施
- 2003年2月20日
- 第1回理学系研究科 女性教官・女子学生交流会
- 2003年3月
- 教官アンケートを実施
- 2003年6月18日
- 第2回パネルディスカッション「理学系男女共同参画基本計画の策定に向けて - 女性教官・学生比率はなぜ低い? 現状と課題」
理学系研究科男女共同参画WGでは、今回、理学系研究科に在籍する大学院男子学生の方を対象に意識調査を実施することにしました。この調査で、皆さんの男女共同参画問題に対する考え方やご意見を知ることによって、現在の理学系研究科の教育・研究体制、教官の指導等に関する課題を明らかにするとともに、理学系の男女共同参画基本計画をつくって方策を明確にし、活動していきたいと考えています。
ご協力をお願いいたします。