2019/11/21

小石川植物園新温室完成記念式典報告


記念式典でのテープカット

 

2019年11月18日(月)に、理学系研究科附属植物園(通称・小石川植物園)の新温室の完成に伴い、その披露式典を開催しました。当日の早朝はあいにくの雨模様でしたが、式典本番までにはきれいに空が晴れ渡り、秋晴れのもと開催できたことは大変幸いでした。式典では本学より武田 洋幸理学系研究科長、五神 真総長、藤井 輝夫理事が挨拶を述べ、続いて本園前園長の邑田 仁名誉教授が、工事の経緯を説明いたしました。学外からは文化庁の伊藤 史恵文化資源活用課長、東京都教育庁の太田 誠一地域教育支援部長、そして成澤 廣修文京区長からそれぞれ祝辞をいただきました。この式典に引き続き、学内関係者、また新温室完成に向けてこれまでご寄付を続けてこられた約200名の方々を対象にした、新温室の特別内覧会を行ないました。以前の温室に比べ床面積が4倍になり、天井の高さも格段に高くなったため、ゆったりと植物園の誇るコレクションを見ていただけたものと思います。特に本園の川北 篤教授の発案による「植物と昆虫との絶対共生の展示計画」の解説には、内覧会の間中、多くの方々が引きつけられておりました。

温室を見学する五神 真東京大学総長(中央)。左は熱帯性植物を解説する川北 篤教授。

 

小石川植物園の温室は、さらなる展示・解説のサービスを拡充する予定です。また、園内の柴田記念館では「小石川の温室 いま・むかし」のミニ企画展を開催しています。皆様もどうぞお越しください。

植物園の研究・展示等の充実のためのLife in Greenプロジェクトのほか、理学系研究科・理学部支援基金や臨海実験所、知の物理学研究センター、地球惑星科学専攻がそれぞれ寄付プロジェクトを進めています。このような機会にそれぞれの寄付活動の意義や目的が、より広く理解されることを期待しています。

 

■ ご寄付のお願い
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/communication/general.html


(文責:生物科学専攻 教授/理学系研究科附属植物園 園長 塚谷裕一)

 

 

―東京大学大学院理学系研究科・理学部 広報室―

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