2019/09/24

生物科学専攻の塚谷裕一教授が第31回日本植物形態学会賞を受賞

32

塚谷裕一教授


生物科学専攻の塚谷裕一教授が、2019年9月14日に東北大学で開催されました第31回日本植物形態学会大会におきまして、日本植物形態学会賞を受賞されました。本賞は、植物形態学の進歩に長年寄与し、植物科学の発展に貢献した研究者に対し与えられるものです。心よりお祝い申し上げます。

塚谷教授は葉の形態形成という多様で興味深い現象について、平面展開における縦横2次元の独立な制御機構の発見や、葉全体のサイズを一定に保とうと細胞に働く補償作用の発見など、独創的で優れた研究を先導されてきました。野外での調査と研究室での実験をつなぐ独自のスタイルや、植物形態学分野の研究者を輩出してきた実績も、高く評価されました。

授賞式に引き続き、「植物形態コロキウムの時代」と題した受賞講演が行われました。大学院生の頃の研究集会でご自身が書かれたノートを示されたり、単著の原著論文として最近受理されたご研究を紹介されたりと、塚谷教授らしい好奇心、洞察力、研究への情熱が存分に伝わる、素晴らしいご講演でした。塚谷教授の益々のご研究のご発展を祈念申し上げます。

第31回日本植物形態学会賞
http://square.umin.ac.jp/pl-morph/pages/news.html


(文責:生物科学専攻 教授 東山哲也)

 

 

―東京大学大学院理学系研究科・理学部 広報室―

  • このエントリーをはてなブックマークに追加