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2014/03/12
合田圭介教授が世界経済フォーラム(ダボス会議)ヤング・グローバル・リーダーに選出
東京大学大学院理学系研究科化学専攻の合田圭介教授が、2014年3月11日付で、ダボス会議として知られる「世界経済フォーラム」のヤング・グローバル・リーダー(YGL)に選出されました。
世界経済フォーラムでは、2005年以来、ビジネス、政治、アカデミアなど、様々な分野で国際的に傑出した活動をしている40歳以下の若手200名を、世界中から推薦される数多くの候補者の中からYGLとして選出しています。選ばれたYGLの任期は6年で、その任期の間、これまでに選ばれたYGL、そして、来年以降に選ばれるYGLが集うコミュニティーの一員として、年に1回開催されるYGLサミットに出席する他、様々なテーマの下に開催されるワークショップや分野を超えた交流を通じて、国際的な視点から世界が共通に抱える問題を議論します。その活動の詳細は、 ウェブサイト に紹介されています。過去には、世界的なIT関連企業の創始者、若手政治家、世界記録を達成したアスリートなど、各国の各界を代表する方々が選ばれています。
合田教授が、この度、これまでの米国MITやUCLAにおける研究活動、そして、東京大学大学院理学系研究科における教育・研究活動が高く評価され、YGLに選出されたことは、大変喜ばしいことです。合田教授のグローバル・リーダーとしてのますますの活躍に期待しています。
(文責:化学専攻 教授 山内薫)
世界経済フォーラム
http://www.weforum.org/
―東京大学大学院理学系研究科・理学部 広報室―