小石川植物園後援会が主催する第82回小石川植物園市民セミナーが下記の通り開かれます。今回は、本学大学院理学系 研究科の山口正技術職員による、小石川植物園の多様な価値についての講演です。 東京大学大学院理学研究科附属植物園本園は、一昨年（2012年）9月19日付の告示で、「小石川植物園（御薬園跡及び 養生所跡）」として、国の名勝及び史跡に指定されました。小石川植物園は世界でも古い植物園の一つですが、名勝及び 史跡の指定を受け、その歴史が有する意味が改めて注目されることとなりました。本セミナーは、名勝・史跡指定の事前 調査で再認識された歴史的価値のほか、小石川植物園のもつ（あまり理解されていない）潜在的な価値を知る絶好の機会 です。本学関係者に限らず、どなたでも参加できます。どうぞ皆様お誘い合わせの上、是非ご参加下さいますよう、 ご案内申し上げます。

講 師： 山口 正（東京大学大学院理学系研究科）
演 題： 「国指定名勝及び史蹟 東京大學小石川植物園の価値」
日 時： ２月１５日（土）１０時～１２時
場 所： 理学系研究科附属植物園本園（小石川植物園）柴田記念館
参加費： 無料（一般の方は入園料が必要です）
参加申込方法： ２月１０日までに、往復葉書または電子メールにて後援会までお申し込み下さい。
返信葉書ないし返信メールが招待状となります。
なお参加ご希望多数の際は、お申し込み順に従い受付が 締め切られることがあります。悪しからずご了承下さい。

主催・参加申込先：　〒112-0001　文京区白山3-7-1
東京大学大学院理学系研究科附属植物園内小石川植物園後援会
koishikawa-koenkai@koishikawa.gr.jp

問い合わせ先：
理学系研究科附属植物園 杉山宗隆准教授（03-3814-0368）

―東京大学大学院理学系研究科・理学部 広報室―