2013/04/17

化学専攻 小林修教授がフンボルト賞を受賞

 このたび、化学専攻の小林修教授が、フンボルト賞を受賞されました。 フンボルト賞は、ドイツ政府の国際的学術活動機関であるアレキサンダー・フォン・フンボルト財団が創設した賞で、 人文、社会、理工の分野において、後世に残る重要な業績を挙げ、今後も学問の最先端で活躍すると期待される国際的 に著名な研究者に対して授与されるものです。ドイツで最も栄誉のある賞とされており、毎年100人に授与されます。 理学系研究科からは、小柴昌俊特別栄誉教授(1997年)、有馬朗人名誉教授 (1997年)、近藤保名誉教授(2004年)、 中村栄一教授(2006年)が過去に受賞されています。 誠におめでとうございます。心より祝辞申し上げますとともに、今後ますますのご活躍を祈念致します。

フンボルト賞関連HP

http://www.humboldt-foundation.de/web/6446.html

追記:
フンボルト賞受賞に関連して、ミュンヘン工科大学(Technische Universitat Munchen)において、 ハンス・フィシャー名誉シニアフェロー(Honorary Hans Fischer Senior Fellows)に選出されました。誠におめでとうございます。
http://www.tum-ias.de/people/members/alexander-von-humboldt-awardees.html


―東京大学大学院理学系研究科・理学部 広報室―

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