2011/02/03

サイエンスギャラリー美術作品展示

     宇宙膨張進化の視覚伝達装置
    「ビッグバンと宇宙の晴れ上がり」

東日本大震災の影響による節電のため暫く展示はお休みいたします。

展示場所:本郷キャンパス 理学部1号館中央棟1階「サイエンスギャラリー」内
展示期間:2011年2月16日(水)~8月末(延期有り)    
展示時間:平日9:00-16:30
           
 このたび、サイエンスギャラリーにおいて、美術家の藤掛正邦氏に作品制作をご依
頼し、初めての科学と芸術のコラボレーション美術作品展示を行うこととなりました。
 作品は、「宇宙の創成」より着想を得て制作された動きと変化のあるワイヤー・アートです。
宇宙膨張進化の円錐形フォルムをワイヤーで立体化した中に、ビッグバン(火の玉宇宙)と、宇
宙の晴れ上がり(観測できる宇宙最古の光)のイメージを造形表現しました。
 中高校生、大学生、一般の方と多くの方々に是非ご覧いただき、学内外の新しい交
流の機会となれば幸いです。



●藤掛正邦 氏 プロフィール

東京藝術大学大学院 美術研究科視覚デザイン専攻 修士課程修了後、(株)電通に
アートディレクターとして入社し各広告賞受賞。独立後、ワイヤー・アートで舞台
美術・CM・ポスター・書籍表紙・ディスプレイ等でも各賞を受賞し活躍されている。
現在、文教大学情報学部広報学科教授。

〈詳細はこちら〉
http://www.bunkyo.ac.jp/newstopics/2010/newstopic83.htm 

―東京大学大学院理学系研究科・理学部 広報室―

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