山川記念シンポジウム 山川健次郎と東京大学

山川健次郎は会津若松の出身で、斗南藩学校で英学を、米国エール大学で土木工学を学んだ。帰国後、明治9年に東京開成学校の物理学教授補になり、同12年に東京大学教授となった。日本人初の物理学教授である。同34年から東京帝国大学総長を務め(大正2年に再任)、また九州帝国大学、京都帝国大学でも総長を務めた。本シンポジウムでは、山川健次郎と東京大学の深い関わりを、いろいろな角度から捉えていきたい。

山川健次郎と東京大学

挨拶

  • 小宮山宏(総長)
  • 下村輝夫(九州工業大学・学長)
  • 武内和彦(総長特任補佐)
  • 山崎元男(武蔵高等学校・校長)

講演

  • 有馬朗人(元総長)
  • 佐藤愼一(人文社会系研究科教授)
  • 星 亮一(作家)
  • 山本 智(理学系研究科教授)

日時

2008年2月21日(木) 13:30~17:10

17:10より簡単な懇親会を開催

会場

東京大学本郷キャンパス

理学部1号館2階 小柴ホール

問い合わせ先

東京大学大学院理学系研究科・理学部

電話 : 03-5841-7585

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