第5回理学部公開講演会『理学研究の現場から』

理学研究の現場から

日時

2004年4月23日(金) 18:00~20:30

場所

数理科学研究科 大講義室(駒場)

プログラム

第1部 講演会

理学研究の最前線では、今、どのように研究が行われているのだろうか。第1部では、生物無機化学と生化学の分野において世界でトップクラスにある二人の研究者が、最新の研究結果を通じて理学研究の今を語る。

分子レベルのものづくり -化学者の新しい挑戦-

化学科 塩谷光彦 教授

講演資料

タンパク質と核酸の働き

生物化学科 横山茂之 教授

第2部 パネルディスカッション「理学研究って何?」

研究者が追いかける問題はさまざまで、そのアプローチも多種多様である。第2部では、観測、フィールド調査、実験、理論の4つの方法で研究を進める気鋭の若手研究者4人が、研究の苦労や楽しさを語り合う。

パネリスト

  • 地学科 砂村倫成 助手
  • 天文学教育研究センター 本原顕太郎 助手
  • 数学科 牛腸徹 助手
  • 化学科 磯部寛之 助手