2011年ノーベル物理学賞の意味

東京大学理学系研究科 特別講演会

2011年ノーベル物理学賞の意味
~遠方超新星の観測が明かした宇宙の加速膨張と暗黒エネルギー~

2011年度のノーベル物理学賞は、「遠方の超新星の観測を通じた宇宙の加速膨張の発見」に対して、ソール パールムター、アダムリース、ブライアン シュミットの3氏に与えられました。 そこで、主として理学系研究科の学生、教員、職員の皆さんを対象として、この業績の意味をわかりやすく解説する講演会を企画いたしました。 講演は、ソール パールムター氏のグループと共同研究を行っている、天文学教育研究センターの土居守さんにお願いしています。 科学的に重要な結果をタイムリーに、かつわかりやすく説明して頂ける良い機会ですので、皆様どうぞふるってご参加ください。 

主催

東京大学大学院理学系研究科、天文学専攻、物理学専攻、ビッグバン宇宙国際研究センター、天文学教育研究センター

共催

日本学術振興会先端拠点形成プロジェクト「暗黒エネルギー国際研究ネットワーク」

日時

2011年10月11日(火) 16:15 開場、16:30開演

場所

東京大学理学部1号館 小柴ホール

司会

ビッグバン宇宙国際研究センター 横山順一

16:30-16:35
はじめに
物理学専攻 須藤靖
16:35-17:35
講演
天文学教育研究センター 土居守
「遠方超新星の観測が明かした宇宙の加速膨張と暗黒エネルギー」
17:35-17:50 質疑応答

対象者

学内教職員,学生

今回は会場の収容能力が限られていることと、理学系の学生院生や 職員に向けた専門度の高い講演になるため、一般の方のご来場は、想定しておりません。