東大理学部で考える女子中高生の未来2016

東大理学部で考える女子中高生の未来2016

理系?文系?
理系の大学を卒業した後の進路はどうなるの?
将来を不安に感じる女子生徒の皆さん、保護者・教員の皆様、ぜひいらしてください。 活躍する理系女子の先輩たちが、進路決定に役立つ情報をお伝えします。

プログラム

  • 理学部の取り組みのご紹介
    • 男女共同参画委員会 村尾 美緒委員長 物理学専攻 教授 
  • 卒業生の講演
    • 「大学で自分を変える。拡げる。飛躍する。」
      マッキンゼー・アンド・カンパニー アソシエイト・パートナー 倉本 由香利
  • 理学部教員の講演
    • 「宇宙天気・宇宙気候:オーロラから火星気候変動まで」
      東京大学大学院理学系研究科・地球惑星科学専攻 教授 関 華奈子
  • 会場を交えた質疑応答
  • 自由歓談

講演者のご紹介

倉本 由香利

マッキンゼー・アンド・カンパニー アソシエイト・パートナー 倉本 由香利

大学という場で、自分の敷いたレール通りに、想定の範囲内の日常生活を過ごすのではもったいない。
予想もしないことをたくさん経験して、挑戦して、失敗して、今までになかった視点を得て、大きく飛躍できる大学生活を目指して下さい。

PROFILE
  • 2001年 東京大学理学部物理学科卒業。
  • 2003年 同大学院理学系研究科物理専攻修士課程修了。
  • 2004年 マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。
  • 2010年 マサチューセッツ工科大学大学院(MBA)修了。
関 華奈子

地球惑星科学専攻 教授 関 華奈子

人類の活動域となりつつある太陽系内の宇宙空間は、太陽の活動によってダイナミックに変動するプラズマの世界です。オーロラや放射線帯変動、宇宙嵐などの地球を取り巻く宇宙環境の短期間変動から、火星の気候変動まで、宇宙時代の幕開けとともに発展してきた宇宙空間物理学の最先端の研究の現状を、私自身の研究者としての歩みとともにご紹介いたします。

PROFILE

東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了。ロス・アラモス米国立研究所GRA、日本学術振興会特別研究員、名古屋大学太陽地球環境研究所助教授、准教授を経て2015年より現職。 博士(理学)。米国地球物理学会よりF. L. Scarf賞、文部科学大臣表彰若手科学者賞等。長野県出身。

日時

2016年9月24日(土) 13:30-16:30 ※13:00に開場します。

会場

地図

東京大学本郷キャンパス 理学部1号館 2階 小柴ホール

対象

女子中高生60名、保護者・教員30名

申込方法

事前申込制

各日ともに定員になり次第締切ります。

主催

東京大学大学院理学系研究科・理学部  男女共同参画委員会

※本企画はJohnson & Johnson の「女子中高生向けアウトリーチ活動プログラム」にご支援いただいております。

問い合わせ

東京大学大学院理学系研究科・理学部

電話 03-5841-4570
E-mail