東大理学部で考える女子中高生の未来
東大理学部で考える女子中高生の未来
理系?文系?
理系の大学を卒業した後の進路はどうなるの?
将来を不安に感じる女子生徒の皆さん、保護者の皆様、ぜひいらしてください。
活躍する理系女子の先輩たちが、進路決定に役立つ情報をお伝えします。
プログラム
-
理学部の取り組みのご紹介
- 男女共同参画委員会 佐藤 薫 委員長 地球惑星科学専攻 教授
-
卒業生の講演
- 「理学部を出て新聞記者になるということ」 朝日新聞編集委員 高橋真理子
-
理学部教員の講演
- 「遺伝子を調べて探る植物の形の進化」 東京大学理学系研究科 生物科学専攻 助教 榊原恵子
- 会場を交えた質疑応答(パネルディスカッション形式)
- アシスタントの学生さんたちのご紹介
-
自由歓談
- 司会 理学部広報室 副室長 横山広美 科学コミュニケーション 准教授
講演者のご紹介

朝日新聞編集委員 高橋真理子
新聞記者になりたてのころは「何で物理学科出身者が?」とよく聞かれました。「書くことが好きだった」というのが一つの答え、もう一つは「たまたま朝日新聞に受かったから」。それから30有余年の歩みを話します。
朝日新聞編集委員。1979年東京大学理学部物理学科卒業、同年朝日新聞入社。岐阜支局員、科学部記者、『科学朝日』編集部員、論説委員(科学技術、医療担当)、科学部次長、科学エディター(部長)などを務める。

東京大学理学系研究科 生物科学専攻 助教 榊原恵子
わたしたちは様々な形の植物を目にしますが、これらは約5億年前に陸上化した植物の子孫です。遺伝子を比較すると、植物の進化がどのようにおこったか調べることができます。植物の進化の不思議を考えてみましょう。
2003年総合研究大学院大学分子生物機構論専攻、同年、山口県立萩高等学校常勤講師、2004年日本学術振興会特別研究員、2007年オーストラリアモナシュ大学博士研究員、2009年ERATO長谷部分化全能性プロジェクト技術参事、2011年広島大学理学研究科特任助教、2013年4月より現職、理学博士。
日時
2013年8月26日(月)13:00~17:00(12:30開場)
講演の後、会場を交えたパネルディスカッション形式の質疑応答を行います。
会場

東京大学本郷キャンパス理学部4号館 2階1220教室
対象
女子中高生40名・保護者20名
申込方法
事前申込制
各日ともに定員になり次第締切ります。
- 生徒の方はこちら ※締め切りました
- 保護者の方はこちら ※締め切りました
主催
東京大学大学院理学系研究科・理学部 男女共同参画委員会・広報委員会
問い合わせ
東京大学大学院理学系研究科・理学部
電話 | 03-5841-4570 |
---|---|