日本人類学会公開シンポジウム「ダーウィンと人類進化」
今年2009年はチャールズ・ダーウィン生誕200年です。ダーウィンは、なぜ、さまざまな色や形をした生物がいるのか、すなわち生物の多様性について、環境に適合した生物だけが生き残ってこられたという自然選択説を唱え、現在につながる生物進化の研究が確立しました。多種多様な生物が進化研究の対象になってきましたが,なかでも私たち人間の進化はきわめて重要だったので、ダーウィン自身をはじめとして,人類進化の研究が現在まで連綿として続いています。今回のシンポジウムでは、人類進化の研究を最新の成果をふまえて紹介します。
講演者
- 長谷川 真理子(総合研究大学院大学 先導科学研究科教授)
- 馬場 悠男(前国立科学博物館 人類研究部部長)
- 斎藤 成也(国立遺伝学研究所 集団遺伝研究部門教授)
- 松沢 哲郎(京都大学 霊長類研究所所長)
司会
- 植田 信太郎(東京大学大学院理学系研究科 教授)
日時
2009年11月3日(火:文化の日) 13:00~17:00
場所
東京大学本郷キャンパス(東京都文京区本郷7-3-1) 理学部2号館・講堂(4階)
- 最寄り駅:
- 東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目駅
- 都営地下鉄大江戸線 本郷三丁目駅
- 東京メトロ南北線 東大前駅
参加費
無料
参加申し込み方法
件名を「シンポジウム」とし、本文に、
- 名前
- ふりがな
- 電子メールアドレス(PC、携帯電話のいずれも可)
- 職業(○○大学1年生、○○高校2年生、○○高校生物担当教員、主婦など)
を記載の上、次のメールアドレス( )へお送り下さい。なお、お送り頂いた個人情報は当シンポジウム以外では使用しません。
申し込み締め切り
2009年10月28日(水)
主催
日本人類学会
- 共催:
- 東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻
- 後援:
- 文部科学省 科学研究費補助金(研究成果公開促進費)