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線虫体内の脂質分子を”染めず”に見る

ラマン分光法は分子の”指紋”であるラマンスペクトルを用いることで、分子種を”染めず”に同定することが出来る分光手法です。本イメージは、コヒーレントラマン・イメージングという、近年新しく開発された手法を用いて得た、線虫の体内における脂質分子のイメージング結果です。明るい輝点は、主に脂肪滴であると考えられます。

(c) 東京大学 大学院理学系研究科 理学部, 2010-09-01

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