東京大学理学部ホームカミングデイ2014報告

横山 広美(科学コミュニケーション 准教授)

図1

ホームカミングデイ2014当日の様子

 2014年10月18日(土)に理学部ホームカミングデイが開催され,小学生とその家族で小柴ホールがいっぱいになった。理学部のホームカミングデイが「ファミリーデー」となり,楽しい短い講演とグー・チョキ・パーで答えるクイズ大会が開かれるようになって3年目になる。今年は物理学専攻の牧島一夫教授から,ロケットと宇宙についての講演があった。迫力あるロケット打ち上げ映像に小学生たちは食い入るように画面を見ていた。続けて行われたクイズ大会では,生物学専攻の榎本和生教授による進化についての話題であり,大変に盛り上がった。頭がよいと思われる人の脳は必ずしも重いわけではなく,「しわ」が重要であるらしいということや,クジラとカバはゲノムがとても似ているなどの説明に,小学生たちも大変興味をもったようである。最後に池田菊苗先生の15分間DVDを流した。理学部の研究が,基礎から応用,実社会まで広がりを持っているという内容であった。