第24回公開講演会 開催される

実行委員長 山野井 慶徳(化学専攻 准教授)

第24 回東京大学大学院理学系研究科・理学部公開講演会が,2013年11 月24日(日)14時より法文2号館法学部第31番教室にて開催された。今回は,「理学の天地人」と題し,理学部で行われている火山・ヒト・宇宙に関する最新の研究成果が紹介された。

相原博昭研究科長による挨拶に続き,並木敦子助教(地球惑星科学専攻)による「どうして同じ火山がいろいろな噴火をするの?」,井原泰雄講師(生物科学専攻)による「結婚の理学」,吉田直紀教授(物理学専攻)による「宇宙暗黒の時代-すべては星から生まれた-」の3 講演が40分ずつ行われた。国内外にある火山の噴火形式に関する研究,ヒトおよび類人猿の結婚の有り様を科学的にアプローチする研究,宇宙の誕生を解明しようとする研究など,いずれも「天地人」に相応しい興味深い話題が紹介された。

当日は好天ということもあり,前回を上回る600名近くの来場者があった。講師の分かりやすく魅力的な語りに,参加者は熱心に聞き入っていた。開演前には理学部紹介ビデオの上映,講演後には講師との議論を深める懇談会,そして東大生協が講演内容に関連した書籍販売を行い,本公開講演会が盛会で終了したことを嬉しく感じた。

安田講堂の改修工事の関係で次回も別の会場で行うことになるが,詳細が決まり次第,理学部ホームページ内で紹介する。