2016/05/25

北極域への「すす」の輸送メカニズムを解明

 

理化学研究所

東京大学

九州大学

国立環境研究所

 

概要

理化学研究所計算科学研究機構複合系気候科学研究チームの佐藤陽祐基礎科学特別研究員と富田浩文チームリーダーらと、東京大学、九州大学、国立環境研究所らの共同研究グループは、スーパーコンピュータ「京」を用いた超高解像度シミュレーションにより、気候変動に大きな影響を与える粒子状の大気汚染物質である「すす(黒色炭素)」の北極域への輸送メカニズムを解明しました。

図:北極域の地表での黒色炭素の質量と観測との比較

 

成果は、英国の科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されるのに先立ち、オンライン版(5月25日付け:日本時間5月25日)に掲載されました。

※研究グループ
理化学研究所 計算科学研究機構 複合系気候科学研究チーム
 基礎科学特別研究員 佐藤 陽祐(さとう ようすけ)
 チームリーダー   富田 浩文(とみた ひろふみ)
 研究員       八代 尚(やしろ ひさし)
東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻
 准教授       三浦 裕亮(みうら ひろあき)
九州大学 応用力学研究所 東アジア海洋大気環境研究センター 気候変動科学分野
 教授        竹村 俊彦(たけむら としひこ)
国立環境研究所地域環境研究センター
 主任研究員     五藤 大輔(ごとう だいすけ)
宇宙航空研究開発機構 第一宇宙技術部門地球観測研究センター
 センター長     中島 映至(なかじま てるゆき)

詳細については、理化学研究所のホームページをご覧ください。

 

―東京大学大学院理学系研究科・理学部 広報室―

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