大学院特別集中講義 「Topological quantum computation(トポロジカル量子計算)」

大学院特別集中講義
「トポロジカル量子計算(Topological Quantum Computation)」

サー・アンソニー・ジェームス・レゲット教授

通常スタイルの講義(講義I)に加え、希望する学生が自身の研究について英語でプレゼンテーションし(発表25分、質疑応答15分)、それをレゲット教授や聴講学生が質疑応答するインタラクティブ講義(講義II)の二つのパートからなります。

開講日

講義I 5/21・5/23・5/28・5/30・6/4・6/6・6/11・6/13の1限目(8:40~10:10)
講義II 5/22・5/29・6/5・6/12の2限目(10:30~12:00)、6/5・6/12の3限目(13:00~14:30)

講義室

理学部1号館 233号室 (講義I、講義II共)

講義概要

授業の前半では、トポロジカル絶縁体、トポロジカル超伝導体分野の最近の発展を簡単にレビューしつつ、それらの物質におけるマヨラナ・フェルミオンについての最近の実験状況についてコメントする。続いて量子計算と、それに関して提案されているトポロジカルに保護された状態の基本的概念を紹介し、それらに適していると考えられている物理システムについて、特に Sr-Ru 化合物などに見られる、いわゆる"p+ip"フェルミ超流体に重点をおきつつ概観する。最後に、この分野におけるごく基本的ではあるが未解決の問題を投げかけつつ、講義を終わりにしたい。

聴講資格

東京大学大学院生
履修届は、5月20日(月)の17:00までに理学系研究科大学院担当窓口(理学部1号館105号室)まで提出してください。 他研究科の学生は、所属する研究科の大学院担当窓口でご相談ください。

講義詳細

物理学特別講義AIII(科目番号:35603-1030) 2単位

授業方法

講義I 通常講義(8回)
講義II インタラクティブ講義(5回)
※希望する学生が自身の研究内容を英語で発表(25 分)し、それを教材に英語で議論する参加型講義

成績評価

レポート

履修上の注意

英語のみの講義

集中講義に関する問い合わせ

物理学専攻教務室

内線番号 24221
E-mail