ノーベル物理学賞2017 重力波検出・日本の貢献

重力波の検出には、東京大学の研究者の大きな活躍がありました。

理学系研究科附属ビッグバン宇宙国際研究センター准教授のKipp Cannon博士は、カナダトロント大学上級研究員着任時にカナダLIGO研究チームを創設・その代表となり、重力波データ解析の第一人者として、今回受賞となった「世界初の重力波直接検出」に多大なる貢献をしました。LIGOチームが世界初の重力波検出を発表したのは、2016年2月に、ビッグバン宇宙国際研究センターの准教授として、Cannon博士が着任した直後のことです。

現在、Cannon博士は、日本の重力波検出器KAGRAチームでの活動をしながら、日本LIGO研究チームを創設し、大学院生や若手研究者の育成と今後のKAGRAとLIGOの国際研究協力への尽力を続けています。

こちらの記事では、ノーベル物理学賞受賞となった「重力波の検出」の説明とともに、Cannon博士ら東京大学が活動する、LIGOプロジェクトやKAGRAプロジェクトのご紹介をします。

Kipp Cannon准教授
Kipp Cannon (きっぷ かんのん)
東京大学大学院理学系研究科附属ビッグバン宇宙国際研究センター 准教授

ヨーク大学理学部物理学科卒業、カナダアルバータ大学理学研究科物理専攻博士課程修了。ウィスコンシン大学ミルウォーキー校 博士研究員、カリフォルニア工科大学 上級博士研究員、トロント大学 カナダ理論天体物理学研究所 上級研究員を経て、2016年より現職。PhD in physics(アルバータ大学)

ライブ配信

記者説明会を YouTube 理学系研究科・理学部チャンネル にてライブ配信します。
ぜひ 『チャンネル登録』 してご覧ください。

記者説明会のライブ配信は終了しました。たくさんのご視聴をありがとうございました。